2021年2月の自動車 ビジネス 企業動向ニュース記事一覧
コンチネンタル、自動運転の開発を加速…半導体企業に出資
コンチネンタル(Continental)は2月23日、Recogni社に出資した、と発表した。同社は、高度な自動運転に求められる人工知能(AI)をベースにしたリアルタイム物体認識のための半導体を手がけている。
熱効率50%を実現、日産の「STARC」燃焼とは?…次世代e-POWERを担う新技術
日産は、エンジン単体の熱効率で43~46%程度を実現する技術を開発し、これに加えバッテリー効率などを考慮した走行全体の効率で50%を達成する目途がたったとする。
オンライン研修ツール、コロナで重要性増す…ガリバーが1.5倍の売上増を達成
2021年2月26日、ClipLine株式会社は、株式会社IDOMが採用した、動画とクラウドで多店舗ビジネスの課題を解決する「ClipLine」によって、どのような効果があったのかを解説するセミナーをオンラインで開催した。
プジョー、ライオンマークを刷新…頭だけに
プジョーライオン、さらに強く咆哮す---。フランスの老舗自動車メーカーのプジョーは2021年2月25日、新しいロゴ(マーク)を公開した。従来、ライオンの全身像を図案化していたものが、頭部だけになったのが大きな特徴だ。
フィスカー、次世代EVを共同開発へ…シャープの親会社と提携
ヘンリック・フィスカー氏が率いるフィスカー(FISKER)は2月24日、フォックスコン・テクノロジー・グループと提携を結ぶことで暫定合意し、次世代EVを開発・生産するプロジェクトで協力すると発表した。
日産 平井専務「e-POWERとEVの生涯CO2排出を同等に」…専用エンジンの熱効率50%にめど
日産自動車は2月26日、オンライン会見で独自のハイブリッド車(HV)システムである「e-POWER」用の発電専用エンジンで、熱効率50%という世界最高レベルを実現できるめどがついたと発表した。
パイオニア、岩田和宏氏をCTOに招聘---JapanTaxiで配車アプリ開発を統括
パイオニアは、2021年3月1日付でモビリティテクノロジーズの岩田和宏取締役がCTO(Chief Technology Officer)に就任する役員人事を発表した。
新生アイシンのトップにトヨタ元副社長の吉田氏…CASE対応を強化
アイシン精機は2月25日、アイシン・エィ・ダブリュとの経営統合会社「アイシン」の社長に、トヨタ自動車の元副社長の吉田守孝豊田中央研究所会長が就任する役員人事を内定したと発表した。
三菱自動車、故益子修会長の後任に経産省出身の平工奉文氏
三菱自動車は2月25日、昨年8月に退任した故益子修氏の後任として経産省出身の平工奉文(ひらく・ともふみ)氏が会長に就く役員人事を発表した。
ZF、アフター市場向けサイトを一新…デジタル化で修理工場を支援
ZFは2月23日、アフターマーケット向けのウェブサイトを一新し、多くの新機能を採用した、と発表した。
