トヨタ紡織筆頭株主のトヨタ自動車は、保有するトヨタ紡織の株式の一部を売却して出資比率を引き下げた。トヨタ紡織が2月18日、発表した。
森喜朗前会長の女性を蔑視した不適切な発言による混迷状態から2週間、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の新会長に橋本聖子氏の就任が決まった。国民の関心の度合いはともかく、きょうの日経を含めた各紙が1面トップ記事で報じている。
◆およそ90年ぶりの2シーターベントレー
◆12台のための専用ボディパネル
◆ウッドパネルが回転しタッチスクリーンが出現
◆最大出力659psのW12ツインターボ搭載
◆W12エンジンは6時間以上をかけて手作業で組み立て
ダイムラー(Daimler)は2月17日、自動運転トラックの実用化に向けて、子会社で自動運転技術を手がけるトルク・ロボティクス社が優先クラウドプロバイダーとして、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を選択した、と発表した。
東京商工リサーチは2月17日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う雇用調整助成金の申請が判明した上場企業が648社にのぼることが明らかになったと発表した。
フォードモーター(Ford Motor)は2月17日、2030年までに欧州の乗用車の全ラインナップをEVにすると発表した。
ZFは2月15日、2020年通期(1~12月)決算(暫定値)を発表した。
自動車メーカーの2021年春闘は2月17日に一斉に労組から要求が提出された。コロナ禍で業績の先行きが不透明ななか、要求ではベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分を非公表としたり、要求を見送るなど春闘自体も混沌とした幕開けとなった。
社長在任6年の節目を迎えて早くから観測気球が上がっていたホンダのトップ人事のほうは、波乱含みのサプライズもなく、ほぼ順当な社長交代といえそうだ。
豊田自動織機は2月17日、エンジンの国内累計生産台数2000万台を達成。1953年4月、刈谷工場で自動車用エンジン初号機を生産してから68年目の達成となる。また、2013年2月に国内累計生産台数1500万台を達成してから8年での2000万台到達となる。