渋沢栄一が生まれ育った深谷市に、埼玉県初の自動運転路線バスが走りはじめた。その名も「渋沢栄一 論語の里 循環バス」。車体は埼玉工業大学の後付け自動運転システムを搭載した日野『リエッセ』ベースの研究開発・教材を1年間の期限付きで採用、路線バスむけに更新した。
出光興産は2月16日、タジマモーターと超小型EVなどの次世代モビリティおよびサービスの開発を行う「株式会社出光タジマEV」を2021年4月に設立すると発表した。
トヨタ自動車は2月13日に福島県沖で発生した地震の影響により、国内完成車工場の一部を2月17日より最大4日間、稼働を停止すると発表した。
ブリヂストンは2月6日、2020年12月期連結決算と中期事業計画(2021~23年)を発表した。その会見で石橋秀一CEOは「これまでは危機管理を中心とした守りのフェーズだったが、今年から稼ぐ力を再構築する“攻めと挑戦”のステージに入る」と強調した。
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、都内千代田区の東京支店および同神田事務所を4月1日付にて、より利便性の高い東京都品川区のオフィスビル(品川シーサイドパークタワー)へ移転、集約すると発表した。
◆新型ディフェンダーのPHVはEVモード最大43km
◆レンジローバーイヴォークのPHVは燃費71.4km/リットル
◆今後5年間でフルEVを6車種投入
経営再建中の曙ブレーキ工業は2月16日、自動車用ブレーキ製品の検査データを改ざんするなどの不正が発覚したと発表した。
貧すれば鈍する---。自動車部品大手の曙ブレーキ工業が、子会社の国内4工場で20年近くにわたって、ブレーキ部品の検査データを書き換える不正が行われていたという。
◆ジャガー初のEVが「I-PACE」
◆XJの後継モデルのEV化は見送りに
◆タタグループとの協業を強化
ブリヂストンは2月16日、2021年から2023年の3年間を実行期間とする新たな中期事業計画を策定した。