島崎七生人の記事一覧(109 ページ目)

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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【シトロエン C4ピカソ 試乗】小気味よく生活臭のないMPV…島崎七生人 画像
試乗記

【シトロエン C4ピカソ 試乗】小気味よく生活臭のないMPV…島崎七生人

2列/5シーターのC4ピカソは、「グランド」に対し、全長が170mm、ホイールベースが60mmそれぞれ短い。が、ホイールベースはたとえばワゴンのプジョー『308SW』より50mm長く、1630mmの全高とともに空間重視のMPVらしさは一目瞭然だ。

【トヨタ エスクァイア 車いす仕様車 試乗】“こうだといいね”がすべて叶えられた…島崎七生人 画像
試乗記

【トヨタ エスクァイア 車いす仕様車 試乗】“こうだといいね”がすべて叶えられた…島崎七生人

『エスクァイア』にも設定される福祉車両。なかでも介護の現場で必要とされる「車いす仕様車」は、広く活用される車両のひとつだ。

【スバル レガシィ B4 試乗】さり気なく上品なセダンということ…島崎七生人 画像
試乗記

【スバル レガシィ B4 試乗】さり気なく上品なセダンということ…島崎七生人

ひとえにデザインの違いだと思うが、新型『レガシィB4』は、先代よりもずっとしなやかで上品な佇まいが印象的だ。ガシガシと主張しすぎず、クルマが空気を読んでいる…そんな気さえする。

【トヨタ エスクァイア ハイブリッド 試乗】ある意味、ダウンサイジング…島崎七生人 画像
試乗記

【トヨタ エスクァイア ハイブリッド 試乗】ある意味、ダウンサイジング…島崎七生人

ある意味、ダウンサイジング。“新上級コンパクトキャブワゴン”をコンセプトに、5ナンバーを堅持しながら、上級車「アル / ヴェル」風の高級感を取り入れた…のだから。

【BMW 2シリーズ アクティブツアラー 試乗】万人を受け容れるオーソドックスさ…島崎七生人 画像
試乗記

【BMW 2シリーズ アクティブツアラー 試乗】万人を受け容れるオーソドックスさ…島崎七生人

第一印象は“非常にオーソドックス”だった。「(日本の多くの)MPV、ハイトワゴンとは一線を画す」(BMW広報室)としながらも、ファミリーカーとしての安心感を重視したのだろう。

【レンジローバー イヴォーククーペ 試乗】存在感のある“黒”と爽快な走り…島崎七生人 画像
試乗記

【レンジローバー イヴォーククーペ 試乗】存在感のある“黒”と爽快な走り…島崎七生人

多くのSUVを見かける街中でも、『イヴォーク』の存在感は相変わらず。今回の試乗車のような“真っ黒”な個体だと、そこだけ空気が違っているような、凄みとも緊張感とも言えない(言える?)オーラを発しているのは、運転しながらでも感じた。

【スバル レガシィ アウトバック 試乗】 リミテッド、しなやかで安心感のある乗り味とスタイル…島崎七生人 画像
試乗記

【スバル レガシィ アウトバック 試乗】 リミテッド、しなやかで安心感のある乗り味とスタイル…島崎七生人

最低地上高200mmは初代(日本名は『ランカスター』)以来の同車が堅持するスペックのひとつ。『アウトバック』は、日本車には珍しく、ブレずに、独自のSUVコンセプトを一貫させてきた。

【レクサス RC 試乗】しとやかさと力強さを併せ持つ “RC300h F SPORT” …島崎七生人 画像
試乗記

【レクサス RC 試乗】しとやかさと力強さを併せ持つ “RC300h F SPORT” …島崎七生人

『RC300h』のF SPORTの車重は1740kgで、前後軸重は870 / 870kg。ラゲッジスペースルーム床下にハイブリッド駆動用バッテリーを積むこともあり、このバランスが実現されている。

【トヨタ カムリ 試乗】静粛性の高さは特筆に値する…島崎七生人 画像
試乗記

【トヨタ カムリ 試乗】静粛性の高さは特筆に値する…島崎七生人

北米を始め、海外に軸足を置くトヨタの世界戦略車。『カムリ』は、どちらかといえば、トヨタ車のヒエラルキーにとらわれない、独自のポジションにあるセダンで、それは今も変わらない。

【スバル WRX S4 試乗】洗練されたパワーフィールが光る、2.0GT EyeSight…島崎七生人 画像
試乗記

【スバル WRX S4 試乗】洗練されたパワーフィールが光る、2.0GT EyeSight…島崎七生人

『WRX S4』は、いわば『レヴォーグ』のセダン版だ。ただし1.6GTの設定はなく2.0GTのみで、このこととWRXのネーミングが“高性能セダン”であることを主張している。