様々な交通手段を利用者のニーズに応じて柔軟に提供するーーーMaaSの根幹をなすコンセプトのグランドデザインについて、国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課 の小川洋輔主査に聞いた。
CEATECの会場から、自動車関連ということでCASEに関連した出展をいくつか紹介したい。名の通った企業ではないものの、際立った技術力をもつ知る人ぞ知る企業を紹介しよう。
三菱電機系の自動車電装品商社の菱和は、CEATEC 2018に出展し、安全運転診断機能付きの法人向けドライブレコーダーを展示した。加速度センサーを内蔵し、クルマがどのような動きをしたのかを検出できるものだ。
三井化学はCEATEC JAPAN 2018に出展し、次世代アイウェア『タッチフォーカス』を展示した。液晶を埋め込んだレンズによって、快適な遠近両用メガネを実現するものだ。
デンソーは、豊橋技術科学大学、大成建設、UL Japanと共同でCEATE C2018に出展した。「ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム」のブースの一角で、電解結合方式のワイヤレス給電システムを展示している。
エレクトロニクス商社のUKCホールディングスはCEATEC 2018に出展し、AIによる物体認識機能を搭載したカメラモニタリングシステムを発表した。
メルセデスの本拠地ドイツ・シュツットガルトに飛び、担当者に話を聞くことができた。「Mercedes me」の広報担当であるゲオルグ・ワルタルド氏だ。MBUXが提供する新しいユーザー体験とは何か、聞いた。
クルマ買い取り大手のカーセブンは、買い取りだけでなく、中古車の販売も行っている。カーセブンの中古車販売が他社と大きく違うところは、「自社で買い取った車両」を直接販売する、という点だ。
日本未上陸のメルセデスベンツ新型『Aクラス』に、現地ドイツで3日間試乗する機会を得た。ここでは、世界的に注目されているメルセデスベンツの新世代コックピット「MBUX」について、徹底的にレポートしたい。
エヌビディアが年に一度、同車の新製品や取り組みをプレゼンテーションするGTC Japan 2018が9月13日、都内で開催された。基調講演から、自動運転に関して紹介された部分を取り上げたいと思う。