自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員
先日発表された平成28年前期分のJNCAPの自動車アセスメントの対歩行者ブレーキ評価において、マツダ『アクセラ』は、上位常連のスバル、レクサス勢を抑え、24.5点(25点満点)で最高評価となった。CX-5ではどうだろうか。
新型『スイフト』で最もスポーティーなグレード「RSt」では、ついにターボが搭載された。1.0リットル3気筒の「K10C」である。これは同社の『バレーノ』にも搭載されたもので、スズキでは、1.5リットルNA並みの出力としている。
スズキは以前からブレーキアシスト機能に積極的に取り組んでいる。新型スイフトでは、以前のステレオカメラを利用したデバイスから、単眼カメラとレーザーレーダーを組み合わせたものに変更された。
24年ぶりのフルモデルチェンジとなったトヨタ『コースター』だが、安全運転支援システム「トヨタセーフィティセンス」は搭載されなかった。
送迎バスなどで見かけることが多いトヨタのマイクロバス『コースター』が、24年ぶりにフルモデルチェンジした。発売は2017年の1月23日。
駅から目的地までのラストワンマイルを、超小型EVによる乗り捨てカーシェアリングで補完する実証実験が、12月20日、東京の中心地である大手町で開始された。地下鉄大手町駅の出口すぐの道路に、「カーシェアリングステーション」を用意した。
このところマツダは、人間中心の設計に強いこだわりを持ち、いわゆるHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)にも、他社にはない特徴を盛り込んできている。例えばヘッドアップディスプレイ。
経営コンサルティング会社のデロイトトーマツコンサルティングは5日、先に発売した書籍『モビリティー革命2030 自動車産業の破壊と創造』に関する記者向け説明会を実施した。
土木建設業界では、2020年に向けて人材不足が懸念されている。国土交通省は、土木建設現場における生産性向上と死亡事故ゼロの実現に向けて『i-Construction』を推進している。i-Constructionとは、ICT技術によって建設現場の生産性を向上させる取り組みだ。
音声認識エンジンを提供するニュアンス・コミュニーケーションズ・ジャパンは、11月18日、音声認識機能の利用実態調査について、説明会を実施した。
音声認識エンジンを提供するニュアンス・コミュニーケーションズ・ジャパンは、11月18日、音声認識機能の利用実態調査について、説明会を実施した。調査時期は2016年6月。カーナビが装着された2013-2016年式の車を所有する、全国の1101名が対象。
内閣府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の1テーマである「SIP自動走行システム(SIP-adus)」は11月15日、欧・米・アジアパシフィックの専門家と自動運転の取り組みを共有するワークショップ「第3回 SIP-adus workshop 2016」を開催した。
内閣府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の1テーマである「SIP自動走行システム(SIP-adus)」は15日、欧・米・アジアパシフィックの専門家と自動運転の取り組みを共有するワークショップ「第3回 SIP-adus workshop 2016」を開催した。
日本の自動車産業が、自動運転分野の技術で世界をリードするためにはどうすればいいのか? 三菱総合研究所は11月11日、「自動運転を巡る世界の自動車業界の覇権は」と題したプレゼンテーションを実施した。