MBUXとはメルセデス・ベンツが提案する新世代インフォテインメントシステムである。筆者は昨年、ドイツ仕様(英語版)のMBUXをテストする機会を得たが、今回は日本仕様のMBUXをテストしたので、彼我の比較も含め、その印象をレポートしたい。
“クルマのサービス化を推進するためのプラットフォーム「Kuruma Base」”とはなにか。同プロジェクトを推進する株式会社スマートバリュー スマートバリューLab. ディビジョンマネージャー 上野 真(うえの まこと)氏に聞いた。
カーシェアリングで圧倒的なシェアを持ちながら、毎年その数をさらに増やしている「タイムズカープラス」。全国47都道府県に展開し、MaaSを実現するうえで欠くことのできないキープレイヤーに、現状と課題、これからの展開について聞いた。
来る2月25日(月)、MaaS社会の実現に欠かせない主要プレイヤーが集まり、展望を語るセミナーが開催される。題して「【MaaSセミナー】カーシェア×駐車場×スマートロック・バーチャルキーの最前線」だ。
スマートフォンをクルマのキーとして使う「スマートロック」市場が立ち上がりつつある。矢野経済研究所で移動体通信・エレクトロニクス市場を担当する賀川勝(かがわ すぐる)上級研究員に聞いた。
自動車部品メーカーのアイシングループは、アメリカ・ラスベガスで開催されたCES 2019にグループとして出展。体験型コンセプトカー「i-mobility TYPE-C」を初公開した。
パナソニックは、アメリカ・ラスベガスで開催されたCES 2019において、同社の取り組む統合HMIをひとつのSoCで制御する次世代コックピットシステム「SPYDR 2.0」をプライベートブースで展示し、報道陣に公開した。
三菱電機は、アメリカ・ラスベガスで開催されたCESに出展し、同社のCASEへの取り組みをアピールした。取材に応じた同社 専務執行役 自動車機器事業本部長の井口功氏は、「我々のアドバンテージを活かし、特徴のある取り組みをしたい」と強調した。
大手自動車部品メーカーのZFは、アメリカ・ラスベガスで開催されているCES 2019に出展し、車載用コンピューターや自動運転シャトルへの取り組みで先行するZFの最新の事例を紹介した。
住宅メーカーの積水ハウスは1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されているCES 2019に出展し、「プラットフォームハウス構想」を発表した。国内住宅メーカーの単独出展は初となる。