ホンダウェルカムプラザ青山(東京都)にて7月1日におこなわれた「鈴鹿8耐開催目前! “CBR1000RR”スペシャルトークショー」に登場した高橋 巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)。
「パッと乗ってエンジンをかけた瞬間に音がカッコイイなって思いました。楽しく乗れそうだなっていう音でした」
全世界500台、国内わずか35台の限定販売という超プレミアムモデル、ホンダ『CBR1000RR SP2』(302万4000円)。その商談権の公開抽選会が1日、東京のホンダウェルカムプラザ青山にておこなわれ、幸運な35名が決定した。
いま250ccクラスがアツイ! まるで80年代バイクブーム時代のごとく各メーカーがニューモデルを出し合い、凌ぎを削っているのだ。
TTアッセンでおこなわれた MotoGP第8戦オランダGP。Moto2とMoto3クラスでは中上貴晶選手(IDEMITSU Honda Team Asia)と鈴木竜生選手(SIC58 Squadra Corse)が健闘し、次戦ドイツGPへの期待が高まってきた。
「目指したのは旧アフリカツインでした」
「コンマ7mmで、これ以上細くしたら強度が足りませんし、6倍するとちょうど実車のスポークと同等の太さになります」
まもなく生産累計台数が1億台に達しようとしているホンダ『スーパーカブ』。世界中で長く愛用され、2018年には60周年を迎える。
「自分が小学生のときは嫌になっちゃって、作れませんでしたけど……」
「私ももちろん買います。模型をつくりながら、アフリカツインのパーツを開発チームのみんなと一緒に、ひとつずつ作ったことをまた思い出せる。幸せですね~」