ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)にとって、第4戦スペインGPは完勝といえるものだった。
シンガポールでの試乗と聞いて、最初は交通量の多い都市部のみでクルマの間を縫うようにして走りつつ、ひたすらストップ&ゴーを繰り返すばかりだと思ったが、実際はそうではなかった。
これがあのハーレーダビッドソン…!? 高いハンドルで、両足を伸ばすようにして乗るライディングポジションはどこへやら。登場したばかりの最新モデル『ストリートロッド』は、上半身を前傾気味にして乗るスポーツバイクなのだ。
ハーレーダビッドソンは4月19日から22日の期間、シンガポールにて新型『ストリートロッド』のメディア向け試乗会を開催した。
ついに発売となったホンダ『レブル500』と『レブル250』。開発チームのひとり、本田技術研究所 二輪R&Dセンターの工藤知裕氏が、4月18日に開いたメディア向け試乗会および技術説明会にて、こだわりのポイントを教えてくれた。
アメリカは日付変更線を跨いだ太平洋の向こう側だが、4月23日はホンダ・レーシングにとって最高の1日となった。
ドゥカティ・モーター・ホールディング社(以下、ドゥカティ)のCEO(最高経営責任者)クラウディオ・ドメニカーリ氏は4月21日、イタリア大使館大使公邸にて記者発表会「MORE THAN RED」を開催した。
国内では『レブル250』が発売を控えているが、その北米仕様『レブル300』でライドフィールを確かめた。
「ストリートで気軽に乗って欲しい」という開発チームの狙いを感じるホンダのニューモデル『レブル500』。
「ビギナーが乗ったときも、ハンドリングでこわい思いをさせたくありませんでしたから、クセのある操作感にはしたくなかったんです」