インテックス大阪1号館および2号館で開催された『第33回 大阪モーターサイクルショー2017』。過去最大規模であると同時に、3月18日から20日までの3連休におこなわれたこともあって、多くの来場者で賑わった。
過去最大規模となった『大阪モーターサイクルショー2017』(3月18~20日)。2017年の最新モデルを乗り比べるビッグチャンスとなったのが、特設試乗会場(クローズドコース)にて開催された『2017ニューモデル体感試乗会』。
ホンダ『CRF250ラリー』の開発責任者・杉山栄治氏(本田技術研究所 二輪R&Dセンター)は、プレス向け試乗会でこだわりのポイントをこうアピールした。
Hondaは軽二輪アドベンチャーモデル『CRF250ラリー』を発売したが、その開発責任者・杉山栄治氏(本田技術研究所 二輪R&Dセンター)は、同モデルを次のように説明している。
インドで生産・販売をし、現地のバイクオブザイヤーを13の部門で受賞するなど大ヒットを博したスズキの150ccロードスポーツ『ジクサー』。日本でも税込み31万6440円というリーズナブルな価格で、1月下旬より発売している。
スズキのニューモデル『GSX250R』。その発表会でチーフエンジニアの福留武志氏は次のように説明した。
トライアンフモーターサイクルズジャパンの野田一夫代表取締役社長は、メディア向け発表会で新型『ストリート スクランブラー』を次のように説明した。
トライアンフのニューモデル『ボンネビル ボバー』。1200ccの水冷SOHC並列2気筒8バルブ270°クランクを搭載するモデルだが、そのメディア向け発表会で、トライアンフモーターサイクルズジャパンの野田一夫代表取締役社長は、次のように説明した。
トライアンフのニューモデル『ボンネビル・ボバー』は、1940年代に発生したボバーカスタムを踏襲した1200ccモデル。ムダをそぎ落とし、ミニマルな美しいスタイルを実現している。
バイクファンに根強い人気のあるヤマハ『VMAX』が、2017年8月をもって生産終了することがわかった。公式サイトによれば、生産予定台数は120台とあるが、状況によっては120台生産できない場合もあるという。ファンにとっては、じつに惜しまれるニュースだ。