アンダー400cc、つまり普通2輪免許で乗れるBMW、それが『G310R』だ。
エンジン、シャシー、すべてを大刷新したスズキの新型『GSX-R1000R』を袖ヶ浦サーキット(千葉県袖ケ浦市)にて試乗した。
いよいよ今週末に迫った鈴鹿8耐。新型CBR1000RRのホンダ勢は前後17インチタイヤで挑む。MuSASHi RT ハルクプロHONDAの高橋 巧選手に話をうかがった。
ヨーロッパの新排ガス規制ユーロ4に適合させたエキゾーストシステムによって、アンダーカウル後端をカットし、車体色も新しくなった2017年式『S1000RR』に、富士スピードウェイで乗った。
なんという軽さとパワーだ! これがメインフレームとホイールをカーボンファイバー製にした超軽量・最高峰スペックを持つマシンなのだ。
BMW Motorrad プロダクトマネージャーのジョセフ・メッヒュラー氏は、『HP4 RACE』のメディア向け技術説明会で、最高出力215PSにも及ぶ搭載エンジンについて言及した。
BMW Motorrad 正規ディーラーで受注が始まり、今年11月から順次納車される『HP4 RACE』が、ついに日本上陸を果たし、報道陣の前にその姿を現した。
高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)をはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、そして8耐過去最多5勝の宇川徹さんがゲストに招かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。
「8耐とは……、集大成」
Hondaウエルカムプラザ(東京・青山)で7月17日(祝・月)におこなわれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。司会のピエール北川さんが、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)に問いかけた。