【三菱 eKクロスEV 冬季1200km試乗】充電回数は30回!軽BEVにはあまりに厚かった「圧雪路の壁」[前編] 27枚目の写真・画像

試乗記 国産車
三菱の軽BEV『eKクロスEV』での1200km雪国ツーリング。
《写真撮影 井元康一郎》 三菱の軽BEV『eKクロスEV』での1200km雪国ツーリング。
充電料金の安い三菱ディーラー、公共充電スポットのみを使う方針で旅をした。
《写真撮影 井元康一郎》 充電料金の安い三菱ディーラー、公共充電スポットのみを使う方針で旅をした。
福島・西会津までは極端に寒いということもなく、平和そのもののドライブ。
《写真撮影 井元康一郎》 福島・西会津までは極端に寒いということもなく、平和そのもののドライブ。
道の駅に頻々と寄り道した。写真は道の駅にしあいづ。
《写真撮影 井元康一郎》 道の駅に頻々と寄り道した。写真は道の駅にしあいづ。
道の駅にしあいづで早くもお土産を買いはじめる始末。
《写真撮影 井元康一郎》 道の駅にしあいづで早くもお土産を買いはじめる始末。
福島~新潟県境を越えたあたりから天候急変の兆しが。
《写真撮影 井元康一郎》 福島~新潟県境を越えたあたりから天候急変の兆しが。
雪が強まってきた。気温は氷点下であっという間に積もるだろう。
《写真撮影 井元康一郎》 雪が強まってきた。気温は氷点下であっという間に積もるだろう。
福島~新潟県境から20kmほどの磐越西線三川駅に着く頃にはもうすっぽり銀世界に。日本海側は雪雲が押し寄せた時の降雪のペースが速い。
《写真撮影 井元康一郎》 福島~新潟県境から20kmほどの磐越西線三川駅に着く頃にはもうすっぽり銀世界に。日本海側は雪雲が押し寄せた時の降雪のペースが速い。
新潟に入ってからの初充電は道の駅阿賀の里。
《写真撮影 井元康一郎》 新潟に入ってからの初充電は道の駅阿賀の里。
充電口やプラグにあっという間に雪が付着していく。
《写真撮影 井元康一郎》 充電口やプラグにあっという間に雪が付着していく。
15分くらい経過してふと見るともうタイヤが地吹雪で埋まりはじめていて少々緊張が走った。30分経過時にはグラウンドクリアランスがほとんどない状態に。
《写真撮影 井元康一郎》 15分くらい経過してふと見るともうタイヤが地吹雪で埋まりはじめていて少々緊張が走った。30分経過時にはグラウンドクリアランスがほとんどない状態に。
立ち寄ったコンビニエンスストアで撮影。クルマはもうほとんど氷結状態。
《写真撮影 井元康一郎》 立ち寄ったコンビニエンスストアで撮影。クルマはもうほとんど氷結状態。
海沿いルートを諦めて新潟・荒川から山を越えて山形に入り、道の駅白い森小国において猛烈な地吹雪の中で充電を行うの図。
《写真撮影 井元康一郎》 海沿いルートを諦めて新潟・荒川から山を越えて山形に入り、道の駅白い森小国において猛烈な地吹雪の中で充電を行うの図。
熱源がないBEVは底面、ホイールハウスへの着氷がはなはだしい。大してサボっているわけでもないのにあっという間にこうなる。
《写真撮影 井元康一郎》 熱源がないBEVは底面、ホイールハウスへの着氷がはなはだしい。大してサボっているわけでもないのにあっという間にこうなる。
着氷を放置していると前輪の舵角を確保できなくなるので、適宜落とす必要がある。スコップの把手をゴムハンマーで叩いて氷を割るが効率が悪い。探せばおそらくげんのうのような、もっと便利な道具があると思う。
《写真撮影 井元康一郎》 着氷を放置していると前輪の舵角を確保できなくなるので、適宜落とす必要がある。スコップの把手をゴムハンマーで叩いて氷を割るが効率が悪い。探せばおそらくげんのうのような、もっと便利な道具があると思う。
低温下で氷を完全に除去するのはほとんど不可能。最低限の性能を回復させられればいいという方針で臨む。
《写真撮影 井元康一郎》 低温下で氷を完全に除去するのはほとんど不可能。最低限の性能を回復させられればいいという方針で臨む。
真夜中の国道113号線で山形内陸に向かう。写真ではわかりにくいが結構吹雪いていた。
《写真撮影 井元康一郎》 真夜中の国道113号線で山形内陸に向かう。写真ではわかりにくいが結構吹雪いていた。
バッテリー容量が小さいeKクロスEVの場合、充電率19%台で充電促進のアラートが出る。
《写真撮影 井元康一郎》 バッテリー容量が小さいeKクロスEVの場合、充電率19%台で充電促進のアラートが出る。
もうすぐ三菱ディーラーのある山形・長井に着く。小容量BEVでの厳寒期ドライブは航続との戦いになる。制約は多いが気ままな旅をするには意外に悪くない。
《写真撮影 井元康一郎》 もうすぐ三菱ディーラーのある山形・長井に着く。小容量BEVでの厳寒期ドライブは航続との戦いになる。制約は多いが気ままな旅をするには意外に悪くない。
昨年12月に撮影した三菱『eKクロスEV』のフロントビュー。
《写真撮影 井元康一郎》 昨年12月に撮影した三菱『eKクロスEV』のフロントビュー。
三菱『eKクロスEV』のリアビュー。日産『サクラ』と異なり、ベースモデル『eKクロス』との外観上の識別点は少なめ。
《写真撮影 井元康一郎》 三菱『eKクロスEV』のリアビュー。日産『サクラ』と異なり、ベースモデル『eKクロス』との外観上の識別点は少なめ。
三菱『eKクロスEV』のフロントマスク。サクラともどもアクティブハイビームはつかず、ハイ/ロービーム自動切り替え機能のみ。
《写真撮影 井元康一郎》 三菱『eKクロスEV』のフロントマスク。サクラともどもアクティブハイビームはつかず、ハイ/ロービーム自動切り替え機能のみ。
フロントエンジンベイは電気モーターやパワーコントロールユニットでわりとぎっしり。
《写真撮影 井元康一郎》 フロントエンジンベイは電気モーターやパワーコントロールユニットでわりとぎっしり。
前席まわり。シートの座り心地はとても良く、収納スペースも多い。
《写真撮影 井元康一郎》 前席まわり。シートの座り心地はとても良く、収納スペースも多い。
後席も広さ十分。座面は一体スライド、シートバックは左右分割可倒。
《写真撮影 井元康一郎》 後席も広さ十分。座面は一体スライド、シートバックは左右分割可倒。
ドアの開放角は少し小さいが実用上支障はない。Bピラーの位置が少し前寄りで後ドアの前後長をしっかり確保している。
《写真撮影 井元康一郎》 ドアの開放角は少し小さいが実用上支障はない。Bピラーの位置が少し前寄りで後ドアの前後長をしっかり確保している。
ルーフレールは有償オプション。スキー、スノーボード、カヤックなどをやる場合はぜひつけたい。
《写真撮影 井元康一郎》 ルーフレールは有償オプション。スキー、スノーボード、カヤックなどをやる場合はぜひつけたい。

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