自動運転に欠かせない「HDマップ=高精度3次元地図」、データ収集走行に同乗 6枚目の写真・画像

自動車 テクノロジー ITS
MMSを搭載した三菱アウトランダーPHEVと、車線リンクを埋め込んだHDマップ
MMSを搭載した三菱アウトランダーPHEVと、車線リンクを埋め込んだHDマップ
MMSを搭載するにあたっては、ピラーの剛性の高さも重要となる
MMSを搭載するにあたっては、ピラーの剛性の高さも重要となる
MMSの前方には左右2つの標準カメラや標準レーザーを装備。奥には全周囲カメラも見える
MMSの前方には左右2つの標準カメラや標準レーザーを装備。奥には全周囲カメラも見える
MMSの後向きには高密度レーザーを装備。斜めにレーザーを発光させて周囲をスキャンしていく
MMSの後向きには高密度レーザーを装備。斜めにレーザーを発光させて周囲をスキャンしていく
後席シートに設置されたオペテータ-用PCとモニター
後席シートに設置されたオペテータ-用PCとモニター
オペレータ用PCの画面には衛星の測位状況やレーザーで捉えたデータ、カメラ映像などがモニタリングされる
オペレータ用PCの画面には衛星の測位状況やレーザーで捉えたデータ、カメラ映像などがモニタリングされる
計測中は衛星の測位スケジュールを把握しながら調整していく
計測中は衛星の測位スケジュールを把握しながら調整していく
取材対象となった、千葉市内にある幕張本郷駅から千葉県総合スポーツセンターまで片道約10kmを往復するルート
取材対象となった、千葉市内にある幕張本郷駅から千葉県総合スポーツセンターまで片道約10kmを往復するルート
MMSの前方カメラによって撮影された映像
MMSの前方カメラによって撮影された映像
前方カメラの映像に点群データを重ね合わせた
前方カメラの映像に点群データを重ね合わせた
後方の高密度レーザーでデータを収集したものの、となり車線の車両によってブランクが発生してしまっている
後方の高密度レーザーでデータを収集したものの、となり車線の車両によってブランクが発生してしまっている
前方の標準レーザーで収集したデータを重ね合わせることでブランクが大きく減少している
前方の標準レーザーで収集したデータを重ね合わせることでブランクが大きく減少している
トンネル内ではカメラでの映像が役立たないため、レーザーの反射強度によって状況を把握している
トンネル内ではカメラでの映像が役立たないため、レーザーの反射強度によって状況を把握している
料金所でのデータ。ゲートを通過する際は隣のゲート情報を取得するため、2度3度と走行することになる
料金所でのデータ。ゲートを通過する際は隣のゲート情報を取得するため、2度3度と走行することになる
一般道での自転車専用レーン付近のデータ。カメラとレーザーを併せることでここまで精緻さでデータ取得がd家いる
一般道での自転車専用レーン付近のデータ。カメラとレーザーを併せることでここまで精緻さでデータ取得がd家いる
GNSSによって、路面の標高や信号機の高さをデータとして反映させ、「実在地物」として位置特定に役立たせる
GNSSによって、路面の標高や信号機の高さをデータとして反映させ、「実在地物」として位置特定に役立たせる
DMP技術統括部の土田直之氏(右)と、山中伸氏のお二人
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