ヴァレオジャパンと市光工業は、5月27日から29日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展すると発表した。
ヴァレオジャパン(東京都品川区)とヴァレオグループの一員の市光工業(神奈川県伊勢原市)は、モビリティの未来に向けた最新技術を披露する方針だ。
ヴァレオジャパンと市光工業の代表取締役社長クリストフ・ヴィラット氏は、「未来のクルマが安全性の向上、電動化、そしてソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)へ進化している」と述べた。
展示では、レベル2以上の自動運転を見据えたセンサーから、統合するシステム・アーキテクチャ、インキャビンのエクスペリエンスまでを含む技術を示す。
また、出発地から目的地までを最小限の人間介入でつなぐ「ドア・ツー・ドア」の自動運転(Navigation on Autopilot)を、合流や市街地の交差点、交通弱者の検知、自動駐車までのシーンで提案するとした。
電動化分野では、ローター内部にオイルを直接循環させて稼働温度を抑える独自の「インスタック・オイル冷却技術」を紹介する。ヴァレオは2027年に量産開始を予定している。
さらに、標準的なマルチバルブシステムと比べて500gの軽量化を達成し、フロントコンパートメント内の省スペース化につなげるとしている。日本初公開となる製品は2026年9月に量産開始予定だ。
双方向充電については、6.6kWのグリッド充電(G2V)に加え、V2G、V2L、V2V(6kVA出力)に対応する。変換効率は最高95%を目指すとしている。
スマートなライティングでは、AIベースの測光技術により作動時間の約半分でロービームの消費電力を25%から50%削減することを目指す。防眩と視認性のバランスを取りつつ、ブランド差異化にもつながる表示機能を含めて提案する。
ヴァレオ・ブースはNo.478、市光工業ブースはNo.479となる。








