全米最量販PHEV『ラングラー4xe』をレンタカーに、米Hertzとジープが提携

ジープ『ラングラー4xe』が今夏から全米のHertzのレンタカーに
  • ジープ『ラングラー4xe』が今夏から全米のHertzのレンタカーに
  • ジープ ラングラー4xe(参考画像)
  • ジープ ラングラー4xe(参考画像)
  • ジープ ラングラー4xe(参考画像)
  • ジープ ラングラー4xe(参考画像)
  • ジープ ラングラー4xe(参考画像)

世界最大手のレンタカー会社の一つ、Hertz(ハーツ)がジープブランドと提携を結び、プラグインハイブリッド車(PHEV)『ラングラー4xe』を今夏から全米のレンタカーラインナップに追加すると発表した。

米国でナンバーワンの販売実績を誇るPHEVのラングラー4xeは、5月から全米の主要都市でレンタル可能となる。この導入は、オープンエアの自由を楽しむルーフトップオープンの季節に合わせたタイミングとなっている。

ハーツは単なる車両提供にとどまらず、ジープドライバー特有の文化体験も提供する。

その一環として「ジープウェーブ」と呼ばれるジープドライバー同士の挨拶や、「ジープダッキング」という他の『ラングラー』オーナーの車にゴム製のアヒルを置いて喜びを分かち合う伝統を紹介。さらにハーツ版の「ダックダックジープ」として、レンタル車内に特別なハーツ・ジープのゴムアヒルを見つけた顧客には、将来のレンタルに使える割引や無料アップグレードを提供するという。

夏のレンタカー需要に向けて、ハーツは予約需要が高いボストン、シカゴ、デンバー、ホノルル、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、オーランド、サンフランシスコ、シアトルなどの都市に多くのジープレンカーを配備した。ロードトリップの出発点として最適とアピールする。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集