新車販売は軽自動車のホンダ『N-BOX』が首位、EVは低迷…新聞ウォッチ土曜エディション

販売1位のホンダ N-BOX(手前)と2位のスズキ スペーシア(奥)
  • 販売1位のホンダ N-BOX(手前)と2位のスズキ スペーシア(奥)
  • N-BOXシリーズに加わったN-BOX JOY
  • N-BOXシリーズに加わったN-BOX JOY
  • N-BOXシリーズに加わったN-BOX JOY
  • 10月2日に改良新型が発売されたダイハツ タント
  • 中古車競売の落札価格が9月で15.4%高の平均124万円と高止まりしているという(写真はイメージ)
  • 東京商工リサーチが発表した2024年度上半期(4~9月)の企業倒産件数と、主要産業倒産件数の推移
  • マツダ CX-80

10月7~11日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。他社の認証不正の影響で、ホンダ『N‐BOX』の新車販売台数が1位に。そのほか、中古市場に関するニュースや企業倒産に関するニュースなどなど、世の中の動向に関して今週の注目記事をチェックしよう。



月曜日:2024年度上半期もホンダ『N-BOX』首位、ダイハツ『タント』は6位に後退[新聞ウォッチ]2024年10月07日公開

認証不正などの問題で売れ筋の車種が一時生産停止に追い込まれるなど、波乱含みの国内の自動車市場だが、そんな中で2024年度上半期(4~9月)に国内で最も売れた新車がホンダの軽自動車『N-BOX』だったそうだ。その台数は前年同期比1.8%増の10万2226台と、3年連続でトップの座をキープしたという。
https://response.jp/article/2024/10/07/387021.html






火曜日:根強い中古車需要、競売価格「高止まり」、9月15.4%高の平均124万円[新聞ウォッチ]2024年10月08日公開

新車を購入する場合、これまで乗っていたマイカーなどを下取りに出す際の査定額や中古車店での販売価格にも大きく影響する中古車競売の落札価格が高止まりしているという。
https://response.jp/article/2024/10/08/387061.html




水曜日:上半期の企業倒産、10年ぶり5000件超え…人手不足、円安で資材高騰響く[新聞ウォッチ]2024年10月09日公開

人手不足や円安による輸入資材の高騰などのあおりを受け、企業の倒産が増えているという。東京商工リサーチが発表した2024年度上半期(4~9月)の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同期から17.8%増加して5095件となり、半期として5000件を超えるのは2014年上期以来、10年ぶりだそうだ。
https://response.jp/article/2024/10/09/387112.html





木曜日:トヨタ系広告会社の元社員ら、巨額の架空請求容疑で逮捕[新聞ウォッチ]2024年10月10日公開

こともあろうに認証不正問題で揺れるダイハツ工業の関連業務で、トヨタ自動車グループの広告関連会社の元社員らが巨額の架空請求を繰り返して逮捕されるとは呆れ返るばかりである。
https://response.jp/article/2024/10/10/387164.html




金曜日:マツダ『CX-80』発売、毛籠社長「本格的な3列シートのSUVは国内で他にない」[新聞ウォッチ]2024年10月11日公開

国内の自動車市場は秋の商戦たけなわの中、メーカー各社もフルモデルチェンジなどの新型車の発表が相次いでいるが、いわゆる宅配購読中心の紙媒体にはそうした記事はほとんど掲載されず、新車関連のニュースもデジタル化の流れが加速しているとみられる。
https://response.jp/article/2024/10/11/387218.html

《宮崎巧郎》

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