新型SUVクーペでインド市場に新風、タタ『カーヴ』新型はエンジン車から発売

タタ・カーヴ
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タタ・モーターズは9月2日、新型SUVクーペ『カーヴ』をインドで発売した。急成長中のミッドサイズSUVセグメントにおいて、革新的なボディスタイルでアピールする。

カーヴは、まずは内燃エンジン車から発売。1.2リットル Revotronガソリンエンジン、Hyperionガソリン直噴エンジン、1.5リットル KryoJetディーゼルエンジンの3つのエンジンを用意する。これらすべてのエンジンには、デュアルクラッチオートマチックトランスミッション(DCT)が搭載されており、特にディーゼルエンジンにおいてはセグメント初のデュアルクラッチトランスミッションが採用されている。

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タタ・モーターズは、プレミアムSUVクーペデザインを普及させることで、ボクシーなSUVボディスタイルが主流の市場に新風を吹き込む。カーヴは、セグメント内で最高の安全性能を誇り、複数のユニークなパワートレインオプションを提供する。

また、ゴールドエッセンス、デイトナグレー、プリスティンホワイト、フレームレッド、ピュアグレー、オペラブルーの6色が用意されており、アカンプリッシュド、クリエイティブ、ピュア、スマートの4つのパーソナリティで設定される。

タタ・カーヴの発売により、消費者に多様な選択肢を提供し、それぞれのニーズに応じた最適な車を選ぶことができるようにする。

《森脇稔》

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