新開発ハイブリッド搭載、『MG3』新型はクラス最高の加速…ジュネーブモーターショー2024

MG3新型(ジュネーブモーターショー2024)
  • MG3新型(ジュネーブモーターショー2024)
  • MG3新型(ジュネーブモーターショー2024)
  • MG3新型
  • MG3新型
  • MG3新型
  • MG3新型(ジュネーブモーターショー2024)
  • MG3新型
  • MG3新型

MGは2月26日、Bセグメント小型ハッチバック『MG3』新型を、ジュネーブモーターショー2024で初公開した。

MG3新型には、新開発のハイブリッドパワートレインを搭載する。新型MG3は、1.5リットルガソリンエンジンと電気モーターを搭載し、ジェネレーターモーターとの組み合わせにより、さまざまな走行モードを切り替えられる。

これにより、ハイブリッドBセグメントハッチバックとしてはクラス最高の性能を発揮するだけでなく、どんな運転環境でも柔軟な走行が可能になる、と自負する。0-100km/h加速は8.0秒、80-120km/hの加速は5.0秒。新型MG3はクラス最高の加速を誇るという。

4気筒1.5リットルアトキンソンサイクルガソリンエンジンは最大出力102psを生み出し、41%の高い熱効率を実現している。最大出力136psの電気モーターと組み合わせることで、回転域全体にわたる幅広いパワーを発生する。

より強力なモーターを搭載することで、高負荷時の運転、例えば加速時は、電気モーターが担当する。トランスミッションは、3速ATを組み合わせた。

合計143kWの出力を持つ「MG3ハイブリッド+」グレードは、燃費22.7km/リットル、CO2排出量100g/kmを達成している。これは1.83kWhのバッテリーにより、電気のみでの長距離走行を可能にした効果だという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集