◆初代
CVCCエンジン
1976年5月7日発表
初代は1976年5月7日発表、8日発売。1.6リットルCVCCエンジンを搭載し、その低公害エンジンを訴求するためか、「アコードCVCC」と、セットで呼ばれた。生産計画は月産8000台(輸出台数を含む)。
現在に続くノッチバックスタイルのアコード・サルーンは1年半後の1977年10月14日発表、20日発売。生産計画は国内中心に月産5000台とされ、ハッチバックより少ない。
初代アコードは約90カ国で販売され、累計生産実績は150万台、うち国内37万台となった。
◆2代目
兄弟車ビガー登場
1981年9月22日発表

2代目アコードをベースに、“FFハイ・オーナー・カー”の『ビガー』(セダン&ハッチバック)が登場、ベルノ店を通じて9月22日に発表、25日に発売された。国内販売計画は月販1500台を予定した。
◆3代目
エアロデッキを設定
1985年6月4日発表

プリモ店およびクリオ店取り扱いのアコードシリーズに対し、ベルノ店取り扱いの兄弟車ビガーは、4ドアセダンのみとなった。発売日はアコード&ビガーが6月5日、アコードエアロデッキが7月20日。アコードシリーズはプリモ店およびクリオ店での、ビガーはベルノ店での取り扱いだった。
国内販売計画は、アコードシリーズが月販6200台、ビガーが月販1500台。
◆クーペを米国から輸入
1988年4月8日日本発表

◆4代目
ラインナップ拡大
1989年9月13日発表
アコードシリーズはフルモデルチェンジで、4ドア系は従来のアコードに加え『アスコット』を新発売、さらに上級小型車として新たに4ドアハードトップ『アコード・インスパイア』と『ビガー』を発表した。発売日はアコード&アスコットが9月14日、アコード・インスパイア&ビガーが10月12日。

アコード&アコード・インスパイアはクリオ店で、アスコットはプリモ店で、ビガーはベルノ店でそれぞれ取り扱う。国内販売計画はアコード&アスコットが月販8500台、アコード・インスパイア&ビガーが月販6000台、シリーズ合計で月販1万4500台だった。3ドアハッチバックは設定されていない。
◆クーペもモデルチェンジ
1990年3月22日日本発表

◆ワゴンを米国から輸入
1991年4月3日日本発表

