カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』のニューカラーモデルを7月15日に発売する。また『Z900RSカフェ』、『Z900RS SE』はカラーを継続し同日より販売する。
Z900RSは名車『Z1』のDNAを受け継ぐレトロスポーツ。ティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりが盛り込まれている。エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。今回、ブルー/ブラックのツートーン、ブラックにピンストライプを配した2つの新カラーを用意した。価格は148万5000円。
Z900RSカフェは、フロントカウルやローポジションハンドル、カフェレーサースタイルの段付きシートを採用する。深みのあるメタリックディアブロブラックにゴールドのストライプを配し、フューエルタンクのKawasakiマークもゴールド仕上げ。スタンダードモデルとは一味違った雰囲気を醸し出している。カラーはメタリックディアブロブラックを継続設定。価格は151万8000円。
Z900RS SEは、ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備するハイグレードモデル。また、専用カラーとして、往年のZ1を彷彿とさせる「イエローボール」をベースとしたグラフィックを採用している。価格は170万5000円。