カー用品店オートバックスのプライベートブランド『ゴードンミラー』は、「東京オートサロン2023」にキャンピングカー『GML V-01』を展示した。
ベース車両はトヨタの『ハイエース』。丸目のヘッドライトに「GORDON MILLER」のエンブレムが入ったボンネット、そしてブラックアウトされたグリルと、見た目の一新されたフロントフェイスが印象的だ。
サイドガーニッシュとリアバンパーまでつながるブラックとのコントラストも眩しいV-01。車内を覗いてみると、アカシアの天然木がヴィンテージ感漂うログハウスのような空間を醸し出す。最長2.6mの床面は木目のクッションフロア材を使用しており、サーフボードやスキー板を濡れたまま積み込んでも問題ナシだ。
ハイエースの強みを生かし、車中泊も余裕の快適空間が魅力のV-01。価格は2WDのガソリンが550万円、ディーゼルが610万円で、4WDのディーゼルが638万円となっている。