ソーラーパネルも搭載!? アウディ A4アバント 次期型、PHEVを初スクープ!

アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)
  • アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)
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アウディの欧州Dセグメントワゴン、『A4アバント』次期型をスクープ。そのデザインとパワートレインの詳細が見えてきた。スクープサイト「Spyder7」が捉えた写真とともに最新情報をレポートする。

豪雪のスカンジナビアでキャッチした2台プロトタイプだが、どちらも厳重なカモフラージュが施されている。だが、ナンバー「297」は後部ドアとリアゲートに高電圧のステッカーが貼られている。一方ナンバー「425」の方は、リアフェンダー上部に黒いプラスチック板で隠された充電ポートが配置されており、プラグインハイブリッド(PHEV)と見られる。

アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)

またフロントエンドでは、薄くワイドな新グリルを装着していることがわかる。バンパー下部には台形の開口部も見える。最終的には進化したヘッドライトや垂直エアカーテンも加わるだろう。

側面ではエッジの効いたショルダーラインと新設計のフラッシュマウントドアハンドルを装備。アバントならではの緩やかに傾斜したルーフラインも確認できる。注目は偽装されたルーフで、このプロトタイプが巨大なパノラマガラスルーフ、あるいはソーラーパネルルーフを採用している可能性があるという。

リアエンドを見ると、デュアルエキゾーストパイプとテールライトは最終形ではなさそうだ。テールライトの形状は現行型よりスリムなデザインとなるだろう。

アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)アウディ A4 アバント PHEVモデルの次期型プロトタイプ(スクープ写真)

キャビン内では、独立したデジタルインストルメントクラスターと、フローティング・インフォテインメントシステムを搭載するほか、新設計されたステアリングホイール、スリムなエアベント、『Q4 e-tron』で見られる最新シフターを備える。センターコンソールも刷新されるだろう。

プラットフォームは「MLB」のアップデート版を採用し、全モデルが電動化される。プラグインハイブリッドは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーター、17.9kWhのバッテリーパックを搭載、システム合計最高出力299psと367psのラインアップが予想される。

次期型A4、およびA4アバントの登場は、2023年後半と予想される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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