3月25日から3月27日の3日間、「東京モーターサイクルショー2022」が開催されました。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、今年のモーターサイクルショーは3年ぶりの開催となりました。
今回取材したのは、スズキブース。ブース正面には2022年MotoGP参戦車両の「GSX-RR」と2021年FIM 世界耐久選手権 チャンピオン車両の「GSX-R1000R」というスズキのモータースポーツシーンに欠かせない2台が展示されており、モータースポーツファンを湧かせます。

アウトドアスタイルの『バイク旅』をイメージしたブース
中に入っていくと「バイク旅」をイメージしたブースとなっていました。スタッフさんや受付のお姉さんが全員アウトドアファッションで、アドベンチャーハットを被っているのがとても印象的。
展示車両としては先月発売したばかりで独特なフロントフェイスが話題になった新型『GSX-S1000GT』や、スズキファン、いやバイクファンみんなの憧れ、『ハヤブサ』といった大型モデルをはじめ、10台以上の幅広いラインナップのバイクが展示されていました。



もちろん大型バイクだけでなく『ジクサーSF250』や私の愛車である『GSX250R』、『GSX-S125 ABS』など大排気量モデルから小排気量モデルまで幅広いバイクの跨りが可能となっており、13時からの一般公開後はたくさんの方が展示された実車に触れ、跨りを楽しんでいる様子が見受けられました。ちなみに私も一介のスズキファンなので、取材しながらブース内のバイク達を片っ端から跨って楽しんじゃいました!
壇上にはサイドパニアが装着された『GSX-S 1000GT』や、フルパニアが装着されダートをイメージしたディスプレイに展示された『Vストローム1050XT』が『旅バイク』としてのイメージを分かりやすく提案していました。



出口の方にはファンショップも用意されており、スズキファン必見の湯呑やTシャツなど様々なグッズが販売されていました。