ジープのオフロード仕様「ルビコン」の20周年を祝うコンセプトカー…4月に米国発表へ

ジープのオフロード仕様「ルビコン」の20周年を祝うコンセプトカーのティザースケッチ
  • ジープのオフロード仕様「ルビコン」の20周年を祝うコンセプトカーのティザースケッチ
  • ジープ・ラングラー・ルビコン の2022年モデル(米国仕様)
  • ジープ・ラングラー・ルビコン の2022年モデル(米国仕様)
  • ジープ・ラングラー・ルビコン の2022年モデル(米国仕様)

ジープ(Jeep)ブランドは3月10日、米国ユタ州モアブで4月9~17日に開催される「2022イースター・ジープ・サファリ」において、コンセプトカーを初公開すると発表した。

「イースター・ジープ・サファリ」は、2022年で56回を数えるジープファンに向けた恒例のイベントだ。米国ユタ州グランド郡のモアブ国立公園で開催され、ジープの優れた悪路走破性が体験できるイベントとして人気が高い。

すでに、『グランドチェロキー』新型と『グラディエーター』がベースの2台が予告されていたが、今回新たに「ルビコン」の20周年を祝うコンセプトカーの登場が明らかにされた。

ルビコンは、米国カリフォルニア州のオフロードの名前に由来する。ルビコントレイルと呼ばれる岩が点在する険しいオフロードを舞台に、ジープブランド車が開発テストを行う。ジープが最初にルビコンの名前を市販車に付してから、今年で20周年となる。

ジープは、コンセプトカーのティザースケッチを1点配信した。『ラングラー』がベースになることを伝えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集