ジープ『グランドチェロキー』587台をリコール…最悪の場合、走行中にエンジンとモーターが停止

ジープ グランドチェロキー
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ステランティスジャパンは12月4日、ジープのSUV、『グランドチェロキー』587台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

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対象となるのは2022年1月5日~2024年4月11日輸入された587台。

不具合の内容は、パワーインバーターモジュールにおいて、内蔵しているハイブリッド制御プログラムが不適切なため、バッテリーパックモジュールのメモリーリセットをハイブリッド制御プログラムがバッテリー不具合と誤認することがあるというもの。そのため、セーフモードに切り替わり、走行中にエンジンとモーターが停止するおそれがある。

改善措置として、全車両、ハイブリッド制御プログラムを対策仕様に更新する。

現在までに不具合の発生件数は0件、事故の報告はない。

《レスポンス編集部》

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