ジープ ラングラー を3列シートに、リアを305mm延長…SEMA 2021で発表へ

ジープ・ラングラー・オーバールックコンセプト
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ジープは、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、『ラングラー』(Jeep Wrangler)の「オーバールックコンセプト」を初公開する。

同車は、ジープラングラーの4ドアモデル、「サハラ」グレードをベースに、3列シート仕様車を提案する1台だ。3列シートとするために、リア部分は約305mm延長された。カスタムのルーフラインは、室内の頭上空間を稼ぐために、サハラよりも約127mm引き上げている。

2列目と3列目シートの上には、合計5つの小窓が追加された。フリップアップ式のガラスサンルーフパネルを備えた脱着式のワンピースフリーダムトップが装備されている。

足回りは、FOX製ショック付きのJPP製リフトキットに、37インチのBFグッドリッチの「KM3」マッドテレーンタイヤを組み合わせた。プレス加工されたJPP製のスチール製フロントバンパーは、アプローチアングルを向上させるデザインとした。ボンネットフードは、ジープウィリスのロゴが特徴のカスタムブラックのフードラッチがアクセントになっている。

カスタムデザインのプラチナクローム仕上げのJPP製オフロードLEDライトは、4800ルーメンの明るさで光る。リアには、テールゲート補強システムとスペアタイヤキャリアモディフィケーションキットにより、より大型のスペアタイヤ装着を可能にしている。

《森脇稔》

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