[カーオーディオの始め方]ナビ交換から入るメリット その2

カーオーディオの始め方はさまざまある。当特集ではその1つ1つを取り上げ、それぞれのメリットと実践においてのコツを紹介している。前回からは新たな章に進み、「ナビ交換」にスポットを当てている。今回も、役立つ情報を満載してお届けする。

なお当特集は、毎回全国の有名カーオーディオ・プロショップに取材して記事を作成している。今回協力してくれたのは、大阪府高石市の“イースト”と神奈川県川崎市の“カーファイ”の2店舗だ。参考になる話がたくさん訊けた。じっくりとお読みいただきたい。

クルマを乗り替えるタイミングは、カーオーディオを始めるチャンス!

最初は、大阪府高石市の人気店、“イースト”の藤原さんに訊いた話を紹介する。

「ナビ交換から始めるのも、定番の始め方の1つです。特に、おクルマを乗り替えるときに音の良いナビを選ばれると、スムーズにカーオーディオを始められると思います。

ちなみに当店では車両販売も行っているのですが、当店にておクルマをお買い求めいただく方にはそのときに、サウンドチューニング機能がある程度充実しているナビの装着をお薦めしています。そして納車のときには、そのチューニング機能を活用して音調整を施した上でお渡します。スピーカーは純正のままでもサウンドチューニングを実行すれば、かなり良い音で音楽が楽しめます。

まずは、カーオーディオの面白さを少しでも多くの方にご体験いただきたいと思っています。チューニング機能の優れたナビをお使いいただけたら、その一端に触れられます。それをきっかけに興味を持っていただけたら嬉しいですね。

具体的な機種名を挙げるとしたら、人気が高いのはカロッツェリアの『サイバーナビ』です。なお『サイバーナビ』にはネットワークスティックを同梱するモデルとそうではないモデルとがありますが、当店では同梱しているモデルが選ばれることが多いです。エンタメ力に大きな差が出ますから」

カロッツェリアの『楽ナビ』も、使えるサウンドチューニング機能を装備!

「そして『サイバーナビ』は、サウンドチューニング機能も高性能です。その点においてはハイエンドモデルである『サイバーナビXシリーズ』と同等です。しかし価格的にはそれと比べてリーズナブルです。また9型の大画面モデルも選べます。ラインナップも豊富です。

または、同じくカロッツェリアのスタンダードナビシリーズである『楽ナビ』を選ばれても良いと思います。当機では基本的にフロントスピーカーの“マルチ制御”は行えませんが、タイムアライメントやサブウーファー出力、そして13バンドイコライザーが搭載されていますので、ある程度のチューニングは十分行えます。

『楽ナビ』クラスのチューニング機能が備わっていれば、例えばドアに装着されている純正スピーカーがフルレンジタイプであったとしても、サウンドステージを目前に展開させられます。

または三菱電機の『ダイヤトーンサウンドナビ』もお薦めです。当機はハイエンド機ですので価格は相応に上がりますが、独特なチューニング機能も搭載されていますので、音調整的にできることが多く使い勝手が高いです。

ご来店いただけましたら、ご予算に応じたお薦めモデルをご提案できると思います。お気軽にお越しください」

コントロール機能が充実しているナビの一例(カロッツェリア・楽ナビ)。

ナビが古くなっているのなら、ナビ交換とスピーカー交換を同時に行うとベスト!

次いでは、神奈川県川崎市の実力店、“カーファイ”の小金井さんに訊いた話を紹介する。

「ナビ交換から始められる方は結構多いです。お使いのナビが古くなったり壊れたりしたときに、ナビ交換とスピーカー交換を同時に行おうと思われて専門店の門を叩かれる、そういうパターンが案外多いんです。

ナビ交換とスピーカー交換を同時に行うというのは、理に叶った始め方だと思います。スピーカー交換時に高機能なサウンドチューニング機能が搭載されたナビを併せて導入すれば、その機能を活用することでスピーカーの性能を一層引き出せるようになりますから。

または、ナビ交換だけにとどめられる方もいらっしゃいます。ナビを良いモノに換えておけば、後からスピーカーを換えたときに役立ちますし。ちなみに音を良くしたいというお気持ちが強い場合にはスピーカー交換だけを先に行っても良いわけですが、今お使いのナビの使い心地に不満があるのなら、ナビ交換を先にやられても良いかもしれません。

というのも、最新モデルに換えれば音が良くなるだけでなく、ドライブの快適性が上がりますから。地図データが新しくなりますし、細かな部分の使い勝手も良化します」

スピーカー交換も同時に行うなら、ケーブルの引き直しも併せて行うと◎!

「お薦めはと聞かれたら、カロッツェリアの『サイバーナビ』が筆頭に挙がります。なお当機の導入とスピーカー交換を同時に行われる場合には、スピーカーケーブルの引き直しまでされるとベストです。フロント2ウェイスピーカーの“マルチ制御”が可能になるからです。“マルチ制御”では、ツイーターとミッドウーファーを個別に音調整できるようになるので、よりリアルなサウンドステージを再現しやすくなるんです。

逆に、ナビ交換だけの場合にはスピーカーケーブルの引き直しは後回しにして良いと思います。スピーカーを換えるときに同時に行った方が合理的ですから。ナビを換えただけでも、音は確実に良くなりますし。

ちなみに、もう1ランク上のモデルを望まれるのでしたら、同じくカロッツェリアの『サイバーナビXシリーズ』か三菱電機の『ダイヤトーンサウンドナビ』がお薦めです。これらは基本的な音質性能がさらに優秀ですから。

また、クルマを新しくされるときもカーオーディオを始める良い機会になると思います。その際にはオーディオレスを選んで、市販ナビの中から音の良いモデルをセレクトしていただきたいですね。

お近くでしたらぜひお気軽にお越しください。さまざまなご提案ができると思います。お待ちしています」

《太田祥三》

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