車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]

車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]
  • 車両は小型でも充実した装備! “バンコン”17台を一気見せ!…ジャパンキャンピングカーショー2021[フォトレポート]
  • フリードをベースにしたホワイトハウスのバンコンがFREE STYLE。全長1880mmのベッドスペース展開可能、フロントは回転シートを備える。
  • フリードをベースにしたホワイトハウスのバンコンがFREE STYLE。全長1880mmのベッドスペース展開可能、フロントは回転シートを備える。
  • フリードをベースにしたホワイトハウスのバンコンがFREE STYLE。全長1880mmのベッドスペース展開可能、フロントは回転シートを備える。
  • プジョー・リフターをベースにしたホワイトハウスのリフター キャンパー・シエル。ポップアップルーフや1800mm全長のベッドを持つ。
  • プジョー・リフターをベースにしたホワイトハウスのリフター キャンパー・シエル。ポップアップルーフや1800mm全長のベッドを持つ。
  • プジョー・リフターをベースにしたホワイトハウスのリフター キャンパー・シエル。ポップアップルーフや1800mm全長のベッドを持つ。
  • シトロエン・ベルランゴをベースにしたホワイトハウスのベルランゴ キャンパー・ソレイユ。ベッド下に引き出し収納を設けた便利な仕様。

バンコン(バンコンバージョン)のベースとしてメインストリームとなっているのはトヨタ『ハイエース』だ。国内のバンとしては大型のボディやボディバリエーションの豊富さから、キャンピングカーのベースとしても使いやすいのが要因だろう。

しかしより小型の『タウンエース』や日産『NV200』などのバン、さらには輸入車をベースにしたバンコンもその勢力を広げつつある。フルサイズの1BOXではなく、より手軽で扱いやすいミドルサイズのキャンピングカーを求めるユーザー層には嬉しい状況と言えるだろう。中でも近年勢力を広げているのが日産のNV200とトヨタのタウンエース。

いずれも中型のバンでキャンピング架装次第ではかなり充実の装備が詰め込めるサイズだ。就寝人数を限定して絞り込んだ仕様にすればゆったりしたキャビンも得られる。バンコンの中でもうひとつの人気ジャンルがバンライフなどと呼ばれるオシャレな車中泊架装だ。

ウッドやアイアンなどを使った内装カスタムが施されるなど、従来の質実剛健なキャンピングカーとは一線を画する仕様。これまでキャンピングカーに親しんでこなかった新規の若年ユーザーにも人気のジャンルとなっている。

(ジャパンキャンピングカーショー2021)

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集