アストンマーティンの名のマシンがF1世界選手権に参戦するのは1960年以来、実に61年ぶりとされる。今回は、かつてのジョーダン、フォースインディアなどの系譜を継ぐレーシングポイントからの新生というかたちで「Aston Martin Cognizant F1 Team」が誕生、アストンマーティンとして久々のF1参戦実現に至った。
また、7年連続でドライバー&コンストラクター両部門の王座を獲得中のメルセデス(Mercedes-AMG Petronas F1 Team)は2日に2021年型マシン「F1 W12 E Performance」を発表。レースドライバーは2017~20年と変わらず、5年連続8回目の個人王座を目指すルイス・ハミルトンと、自身初王座を狙うバルテリ・ボッタスである。