トヨタ ヤリス のハードコア仕様が独ニュルに出現、ほんとうの目的は?

トヨタGRヤリス(グッドウッド・スピードウィーク)
  • トヨタGRヤリス(グッドウッド・スピードウィーク)
  • 三菱エクリプスクロス改良新型
  • スバル・アルシオーネSVX
  • 『CARトップ』12月号

『CARトップ』12月号
発行:交通タイムス社
定価:400円(本体364円+税)

『CARトップ』12月号、巻頭のスクープ記事はトヨタの『GRMNヤリス』。ドイツ、ニュルブルクリンクでの走行風景をとらえたものだが、『CARトップ』編集部では、これはGRMN(GRモデルの“ハードコア”)ではなく、テストの目的は別にあると推測する。

普通の(?)スポーツモデル、「GRヤリス」については、「名車の予感」の文字が黒々と目次ページに踊る。本編ではオーナーとなった自動車評論家2人が対談して、「買ってわかった○と×」を語った。いっぽうドリキン土屋圭市は、標準タイプの「ヤリス」とホンダ『フィット』とでライバル比較する。ヤリスのライバル比較ではさらに、SUV派生の『ヤリスクロス』とホンダ『ヴェゼル』がタイマンを張った。

特集はSUV誌上モーターショー。「その1」では新型のマツダ『MX-30』と三菱『エクリプスクロス』を紹介、「その2」の「悪路王決定戦」ではスズキ『ジムニーシエラ』、ジープ『ラングラー』、ランドローバー『ディフェンダー』の、日米欧本格派オフローダーを集めた。エクリプスクロスにはPHEVが設定され、ディーゼルがドロップアウト、キャラクターが変わったそうだ。

スバル・アルシオーネSVXスバル・アルシオーネSVXオールドファン向けには、最近発売の媒体ではどこもやっている日産『フェアレディZ』の歴史、伝説。「熱中スポーツカー倶楽部」に登場するスバル『アルシオーネSVX』もちょっとウルっとさせてくれる。

気になる見出し……●GRMNヤリス●“チャレンジング”SUV / マツダMX-30●“小さな”プレミアムSUV / 三菱エクリプスクロスPHEV●名車の予感 / トヨタGRヤリス●悪路王決定戦●プロパイロットで快適S-SUVライフ●その名はSHOWA 技術は令和!『CARトップ』12月号『CARトップ』12月号
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《高木啓》

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