ランボルギーニのプロトタイプの写真、サーキット専用ハイパーカーにスピードスターの可能性

ランボルギーニ(Lamborghini)のモータースポーツ部門の「スクアドラ・コルセ」は10月2日、開発中のプロトタイプの写真を、公式ツイッターを通じて公開した。

このプロトタイプは、そのフォルムから判断して、ランボルギーニが7月に発表したサーキット専用の新型ハイパーカー、『エッセンサSCV12』のスピードスター版の可能性がある。エッセンサSCV12は、スクアドラ・コルセによって開発され、ランボルギーニのデザイン部門の「チェントロスティーレ」がデザインを手がけた。世界限定40台が生産される予定だ。

エッセンサSCV12には、ランボルギーニ史上最強のV12エンジンを積む。自然吸気の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力830hpを発生する。トランスミッションは、6速シーケンシャル「Xtrac」を組み合わせた。後輪駆動の軽量シャシーの構造要素として、シーケンシャル6速ギアボックスを組み込むことにより、重量を軽減して重量配分を最適化しているという。

また、アルミ製のフロントフレームとカーボンファイバー製モノコックによる構造が、最高レベルの安全性を追求する。新世代のカーボンファイバー製モノコックのおかげで、1.66hp/kgの優れたパワーウェイトレシオを実現した。

サーキットでも最大限の俊敏性と安定性を確保するために、プッシュロッド方式のリアサスペンションを採用した。ブレンボモータースポーツが開発したブレーキシステムを装備する。フロント19インチ、リア20インチのホイールは軽量なマグネシウム製で、タイヤは専用のピレリ製スリックを履く。

このエッセンサSCV12に、スピードスター版が登場する可能性がある。フロントウインドスクリーンのないスピードスターボディと、ランボルギーニ史上最強のV12エンジンの組み合わせは、刺激的なパフォーマンスを生み出すと推測される。

《森脇稔》
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