日産自動車は9月26日に開幕した「北京モーターショー2020」にて、新型クロスオーバーEV『アリア』を中国初公開した。 アリアは日産の強みである、EVとクロスオーバーを融合させたモデルで力強い走りやコネクテッド技術など、「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴する最先端技術を搭載。2021年に中国での販売を予定しており、e-POWERを搭載した他のモデルとともに、日産の中国市場における電動化戦略の先陣を担う。 日産は、事業構造改革「Nissan NEXT」にて中国を最重要市場の一つと掲げており、2022年までに7つの新たなモデルを投入し、ラインアップを一新する計画だ。また、2025年までに、アリアをはじめとするe-POWERで駆動する電動パワートレイン搭載車を9モデル投入する。 先進運転支援技術「プロパイロット」については、2022年までに中国市場で販売する5つのモデルに搭載する。これにより、中国で販売するモデルの70%をカバーする計画。さらに、最新の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を今後、中国市場に投入できるよう開発を進めていく。また、コネクテッド機能「NissanConnect」については、2024年までに中国市場で販売する9つのモデルに搭載。これにより、中国市場で販売するモデルの90%をカバーする計画だ。 日産は「ニッサン インテリジェント モビリティ」の技術を搭載した新型車を中国市場に投入し、モデルラインアップの強化を図っていく。
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