プジョー 5008など、ECU誤診断で警告灯が点灯するおそれ リコール

プジョー5008
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グループPSAジャパンは9月17日、プジョー『5008』など7車種について、エンジンコントロールユニット(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのはプジョー『5008』『308』『3008』『508』、シトロエン『C4スペースツアラー』『C5エアクロス』、『DS7』の7車種で2018年7月13日から2019年9月25日に輸入された1085台。

対象車種はECUの制御プログラムが不適切なため、長時間市中走行した後に急激な加速をした際、尿素SCRシステムが正常に作動していないと誤診断し、警告灯が点灯するおそれがある。

改善措置として、全車両、ECUをを対策プログラムに書き換える。

不具合は1件発生、事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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