フルモデルチェンジされたトヨタの主力Bセグメントコンパクトカー『ヤリス』。『ヴィッツ』から名称変更に伴い、プラットフォームやエンジンなどゼロから一新。また、1.5リットルガソリン車には、MT仕様が設定されている。 新型ヤリスに導入されるプラットフォームは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)と呼ばれる次世代プラットフォームのコンパクトカー用の「GA-B」を採用した。走りや燃費、安全性能の向上を目指し軽量かつ高剛性、低重心のボディを開発したことで、ねじり剛性の30%向上と15mmの低重心化を果たした。 搭載されるエンジンは、新設計された1.5リットル直噴3気筒「ダイナミックフォース」エンジン。ロングストローク化やバルブ狭角拡大などの高速燃焼技術を導入することで、低燃費と高出力を両立させた。 6速MTが用意されているのは、1.5リットルガソリン車(2WD)。WLTCモード燃費は19.6km/リットルだ。グレードは、「X」、「G」、「Z」の3種類を設定。価格は154万3000円からとなっている。 画像の車両は「Z」グレードに、メーカーオプションのアルミホイールを装備しているものである。
納車前から勝負は始まっていた! GRヤリスで叶えたオーディオ沼のベストアンサー[car audio newcomer]by M.E.I. 前編 2025年9月9日 1人でドライブを楽しむために手に入れたトヨタ『GRヤリス』をき…