VWが現在開発を進めている『アルテオン シューティングブレーク』の市販型プロトタイプを、カメラが鮮明に捉えた。『パサートヴァリアント』より低く、クーペスタイルのスリムでダイナミックなボディを見ることができる。 キャッチした最新のプロトタイプは、フロントバンパーのコーナーエアインテーク、リアサイドウィンドウ、テールライトにカモフラージュを残している。それでも、フロントエンドをはじめルーフなどボディが雪で隠されていた以前の車両より細部を確認することができる。 先行して販売予定の中国市場向けモデル『CCトラベルエディション』のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力186ps、最大トルク320Nmを発揮する。一方欧州の「シューティングブレーク」では、同エンジンを搭載しつつ最高出力280ps、最大トルク350Nmを発揮、どちらも7速ATと組み合わされ全輪駆動が標準となる。 また1.5リットル及び2.0リットルのTSIガソリンユニット2.0リットルディーゼルのラインアップも予想されるほか、最新情報では、2.0リットル直列4気筒「VR6」最新バージョンを搭載する『アルテオン シューティングブレークR』の設定も噂されており、実現すれば最高出力404psを発揮すると思われる。 一方、VWは今後数年間でCO2平均を95g/km未満に維持する必要があり、パワフルな内燃機関エンジンの提供ではなく、PHEVが設定されると伝えるメディアもあり、断定はできないようだ。 ワールドプレミアは、2020年後半が有力だ。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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