近年では珍しいRR(リアエンジン・リアドライブ)方式を採用したコンパクトハッチバック、ルノー『トゥインゴ』。マイナーチェンジを受けデザインが刷新され、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したタッチスクリーンを搭載している。また、ルーフ開閉が可能なキャンバストップモデルも登場。
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フロントマスク刷新やインフォテイメント強化 価格195万円
ルノー・ジャポンは、RR(リアエンジン・リアドライブ)方式採用のコンパクトハッチバック『トゥインゴ』の改良新型モデルを8月22日より発売した。
改良新型トゥインゴは、フロントマスクを刷新。ルノーブランドを象徴するCシェイプのLEDランプとウィンカー、新デザインのフロントバンパーにより、洗練された印象のデザインとなった。またフロントバンパーにスリットを設け、空気抵抗の低減も図っている。
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【試乗】4ドアと乗り心地の良さが“あのクルマ”との差…島崎七生人
より“フツー”の実用コンパクトカーになった
新旧で較べると、灯体が一対あるかないかが大きな差。“ない”新型はデザインのひとヒネリがなくなったが、その分、プレーンなルックスになった。より“フツー”の実用コンパクトカーになった……そんな表明が込められたフェイスリフトだと理解した。
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顔が変わった!ルノー トゥインゴ 改良新型、インテリアにも大きな変化[詳細画像]
ルノーのコンパクトカー、『トゥインゴ』がマイナーチェンジを果たした。同車は、もっとも小さな「Aセグメント」に属し、RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトを採る。
当面、日本市場に導入されるのは、0.9リットル直列3気筒ターボ(92ps、135Nm)のみ。EDCことデュアルクラッチ式6速ATと組み合わされる。価格は、195万円。
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キャンバストップを追加、210万6000円
ルノー・ジャポンは、8月にマイナーチェンジを行った『トゥインゴ』のラインアップに、オープンエアが楽しめるキャンバストップモデルを新たに設定し、12月5日から発売する。
トゥインゴは、RR(リアエンジン・リアドライブ)方式採用のコンパクトハッチバック。改良新型トゥインゴは、フロントマスクを刷新。ルノーブランドを象徴するCシェイプのLEDランプとウィンカー、新デザインのフロントバンパーにより、洗練された印象のデザインとなった。
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【試乗】パリで磨かなくてもイイものはイイ…中村孝仁
パリで磨かれた新しい『トゥインゴ』だそうである。実はプレスリリース冒頭の一節なのだが、どうもフランスのコンパクトカーを語る時、この「パリ」がキーワードになるらしい。
確かに僕自身も以前はよくこのパリというキーワードを使った。実際この街に行ってみると、実にお洒落な印象でつい「パリのエスプリ」なんて使ってみたくなる。しかし、どう考えてもそろそろ使い古した感が満載だ。