ヤマハの新型『MT-03』が、ヨーロッパで先行発表された。ヤマハモーター・ヨーロッパは公式Youtubeで、“the dark side of Japan”と題したスペシャルムービーも公開。赤い稲妻とともに夜の東京(風)の高速道路を駆け抜ける新型MT-03の姿を見ることができる。 “ハイパー・ネイキッド”を謳うMTシリーズらしいアグレッシブなデザインが目を引くが、最も印象的なのはフロントマスクだろう。細くつり上がったデュアルLEDポジションライトが新世代のMTを予感させる。戦闘機のエアスクープのようなダイナミックなボディ形状も特徴と言えそうだ。 321cc 2気筒エンジンは熟成を極め、低回転でも滑らかな走りを実現。またゴールドのアウターチューブと37mmインナーチューブを特徴とした新開発の倒立フォークを採用。軽量コンパクトな“ダイヤモンドフレーム”や、人間工学に基づいたライディングポジションが快適さと、高いコントロール性のバランスを実現するという。 ヤマハモーター・ヨーロッパの公式サイトでは、コンフィギュレーターも公開されており、カラー設定やアクセサリーパーツなども確認することができる。
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