JR東日本は9月27日、「Googleアシスタント」に対応した情報提供サービスを10月1日から開始すると発表した。
グーグル社が開発したGoogleアシスタントは2016年に登場したAIアシスタントで、対応端末を使った双方向の会話により情報をやりとりすることができる。
JR東日本では、新幹線空席照会と列車運行情報案内の各サービスに対応するとしており、AIスピーカーの「Google Home」など対応端末に「OK Google, JR東日本につないで」と話しかけるとサービスが起動。新幹線の空席照会か運行情報案内のどちらを選ぶかという話しかけに応じて返事をすると、各サービスの照会を受けることができる。
なお、列車運行情報案内については、11月1日からサービスを開始するとしている。