BMW用ハイエンドスピーカーがブラッシュアップ、アルミバッフルを採用 BEWITH

BMW用ハイエンドスピーカーがブラッシュアップ。アルミバッフルを採用してますます高音質に。
  • BMW用ハイエンドスピーカーがブラッシュアップ。アルミバッフルを採用してますます高音質に。
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  • BMW用ハイエンドスピーカーがブラッシュアップ。アルミバッフルを採用してますます高音質に。

BEWITH(ビーウィズ)の「BE-FIT AM」(ビーフィット エーエム)シリーズに高精度アルミバッフル採用の新製品が登場。

トレードイン取り付けを特長とする同シリーズのインストール精度をさらに高めた新製品に注目だ。ユーザーから要望の多いBMW専用モデルもいち早くラインアップされている。

高強度・高精度なアルミバッフルで
スピーカーのポテンシャルを引き出す

スマートなトレードイン取り付けが可能でありながら高音質なスピーカーシリーズとしてヒット中のBEWITH(ビーウィズ)の「BE-FIT AM」シリーズ。それぞれ車種専用に設定されているため原則加工無しで取り付けられるのが最大の特長だ。そんな「BE-FIT AM」のスピーカーキットに、アルミバッフルを採用した新モデルが登場した。従来から高品位な樹脂バッフルが用いられていたが、今回BEWITHがプロデュースするブランド「PLUG&PLAY」の専用設計アルミダイキャスト製バッフルを導入。同ブランドのテーマカラーである錆利休(さびりきゅう)の塗装が施されたバッフルは高級感も満点だ。今回取材したBMW用に加えて、メルセデス用、MINI用が9月20日に同時発売される予定で、「BE-FIT AM」の取り付け精度が一層アップする。

そもそもバッフルとは、スピーカーを車体側に確実に固定するために用意されるパーツ。そのため材質や精度によってスピーカーのポテンシャルを引き出す能力に差が出てしまう。その点、高強度で精度の高いアルミダイキャスト製のバッフルはサウンド的にも有利な素材だ。スピーカーの持つサウンドを余すところなく引き出し、高音質化が可能なのがアルミバッフルの魅力。このアルミバッフルの導入によって「BE-FIT AM」はさらに魅力的なシリーズへと進化した。しかも従来の樹脂バッフルに対して価格は据え置きというのも嬉しい設定だ。さらにインストール精度も大幅に上がるためよりスピーディな取り付けが可能になるのもユーザーにとっては魅力。元々スピーディだった取り付け時間がさらに短縮され、結果的には取り付け工賃の低下が可能になることにも注目したい。

MDFなどの木製バッフルに始まり専用樹脂バッフル、そして新たなアルミバッフルの登場と、車種専用キットの熟成が進み、ついに完成の域に達した。「トレードインのハイエンド」を標榜するBE-FIT(ビーフィット)の取り付けを強力にサポートするアルミバッフル。これを機会に愛車への取り付けを検討してみると良いだろう。

使用されるReferenceAMは
高音質で音色の統一感も特長

BEWITHの車種別専用カーオーディオ製品ラインBE-FITから発売されている「BE-FIT AM」。リニューアルされたモデルの中で、今回注目するのはBMW専用モデル。先に紹介したアルミバッフルももちろんBMW専用に開発され、そのインストール精度は抜群だ。さらに、ネーミングからも想像できる通りスピーカーユニットにはBEWITHの高音質モデルである「ReferenceAM」が用いられている。「ReferenceAM」はAM(アルミ-マグネシウム)振動板を採用したスピーカーとして、すでに世界各国で高い評価を受けているユニットだ。AM振動板は軽量・高剛性・適度な内部損失といった振動板として理想的なスペックを備えた素材でもある。

同社が従来からスピーカー設計をする上でこだわってきた“すべてのスピーカーユニットに同じ振動板を用いる”という設計コンセプトを踏襲。トゥイーター、ミッドレンジ、ミッドバスの各振動板にAM振動板を採用し低域から高域までのつながりの良さ、音色の統一感を引き出しているのが特長のユニットでもある。

また「ReferenceAM」はトレードイン取り付けに打って付けの設計が施されている。そのひとつがコンパクトな磁気回路設計だ。ネオジウムを用いることでマグネットを小型化し、トレードイン取り付けの際に問題になることも多いスピーカー背面の干渉をクリアすることに成功。多くの車種へのトレードイン取り付けを可能にしているのはそのためだ。また能率の高さにも注目。内蔵アンプによるドライブでも十分なサウンドを再現できるのも同モデルの特長だ。

BMWの純正サウンドに不満を持つなら
音質改善に絶好の車種専用キットとなる

新たにアルミバッフルを装備した「BE-FIT AM」のBMW用モデルを紹介していくこととしよう。純正オーディオのサウンドに不満を持つユーザーも多いBMWだけに、原則加工無しでハイクオリティな高音質スピーカーを導入できる同モデルは非常に魅力的だ。
BMWにはオーディオの装備にも複数のバリエーションがあるものの、トゥイーターも装備していないグレードもあり、お世辞にも純正状態が満足いくものとは言いがたい。そんなBMWだからこそ、トゥイーターを加えた「BE-FIT AM」を取り付けるとその音の進化ぶりは劇的。大幅な音のレベルアップを体感することができる満足度の高いキット導入となるはずだ。

「BE-FIT AM」のBMW用フロントスピーカーキット「LF-BMF30a」は2.5cmのトゥイーターと8.8cmミッドレンジをトレードイン取り付けする内容。トゥイーターは高域特性に優れ純正では鳴っていなかった高音をクリアに引き出すことができるのが魅力。さらに純正センタースピーカー搭載の車種であれば、こちらも同時に交換することでさらにクオリティの高いオーディオ環境を作り出すことができる。またキットに付属するネットワークの存在も忘れてはならない。
「BE-FIT AM」シリーズは全てのモデルで「ReferenceAM」の能力を最大限発揮させるネットワークを備えている。そのためサウンドのまとまり感の高さも特長となっている。

愛車のBMWを手軽に高音質化したいと願っているユーザーは多い。そんな時真っ先に検討したいのがBEWITHの「BE-FIT AM」だ。車種専用設計によるトレードイン取り付けでハイエンドなサウンドを手に入れられる願ってもないモデルなので、スマートなインストールを望んでいるユーザーにも絶好。新たに導入されたアルミバッフルの効果もあり、さらに高音質化した「BE-FIT AM」に注目だ。

《土田康弘》

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