BMW motorrad days JAPAN 2019とは今年で16回目を迎えるBMW motorradのファンミーティングイベント。モーターサイクルの素晴らしさやBMWの魅力を再確認できる様々なコンテンツが催され、2日間に渡り楽しめるイベントである。
BMWの本拠地であるドイツ本国でも同名のイベントが毎年7月に行われており、世界各地から4万人以上が来場するという。今回はその日本版として2日間で全国から5932人のBMWファンが来場した。

セーフティー・ライダーパレードでは有志のBMWライダーによるパレードランを実施。会場から白馬村内を抜け、白馬村役場までを往復した。また地元白馬高校の生徒もタンデムで乗車。バイクの風を切る心地よさを体験していた。


リラックスゾーンと名打たれた室内エリアでは発表されたばかりのR nineT/5 が展示されていたり、ハイクオリティオプションパーツのOPTION 719のパーツが展示されていたりとプレミアムな雰囲気漂う空間に。スーパースポーツマシンのS1000RRのエンジン解体ショーも多くの人が耳を傾けていた。

そして夕方にはディーラー対抗のヒルクライムコンテストEXも開催。自慢の愛車でオフロードのゲレンデの急坂を登るコンテストだが、転倒者も続出。それでも愛車をうまく操った人は頂上まで行くことができていた。

BMW motorradの魅力と世界観を堪能できる2日間となるBMW motorrad days JAPAN。充実のコンテンツで楽しめること間違いなしのイベントとなっている。BMW motorradライダーでまだ参加していない人、BMW motorradのバイクに興味がある人は来年ぜひ参加してみて欲しい。