パナソニック、10型「DYNABIGスイングディスプレイ」を搭載した最新モデル発表

ストラーダ史上、最上級の大画面・高画質。ブルーレイや地デジを高精細なHD画質で楽しめる催事UIグレードの「CN-F1X10BD」
  • ストラーダ史上、最上級の大画面・高画質。ブルーレイや地デジを高精細なHD画質で楽しめる催事UIグレードの「CN-F1X10BD」
  • 狭額縁化により、投影面積を従来の9型モデルと同寸とした
  • 手探り操作でもわかりやすいようスイッチ形状にメリハリを付けた
  • 「ストラーダ」の発表会場
  • ディスプレ部の筐体をマグネシウム合金としたことで、ディスプレイの軽量化に成功。ヒンジも従来品を流用できた
  • 特に階調表現に優れ、暗部をつぶさずに表現できるようになった
  • パワーアンプを新規に開発し、ハイレゾ音源も存分に楽しめるようになった
  • 他サイズとの比較。7型との差は歴然。一方で11型とはそれほど差を感じない

パナソニックは9月4日、「DYNABIGスイングディスプレイ」を搭載したSDカーナビ『ストラーダ』をフルモデルチェンジしたと発表。ラインナップを10型モデル2機種、9型モデル1機種の計3機種に拡充して11月上旬より発売する。

ラインナップ上で注目すべきは10型モデルで、ディスプレイの筐体を狭額縁とすることで従来の9型モデルとほぼ同寸で10型化を実現した。そのため、ディスプレイ部の投影面積は従来と変わらず、400車種以上という多くの車種で大画面を楽しめる。画質面での進化も目を見張るものがあり、高精細な「HDブリリアントブラックビジョン」を搭載しながら、表示解像度は従来比32.4倍に向上。「見やすくキレイな大画面」へと進化し、“ストラーダ史上最上級”の高画質を実現したとする。

ディスプレイの大型化に伴い筐体の素材も変更された。10型モデルの外装フレームには、狭額縁を実現するために軽量で変形に強いマグネシウム合金を採用し、電着塗装を施したヘアライン仕上げによりプレミアム感を演出する仕上がりとなった。好評の左右スイング機能は全モデルに搭載。ヒンジは従来のものと同じ仕様となっている。実は本来なら10型モデルはサイズアップにより重量が増えるものだが、新たに筐体をマグネシウム合金としたことで9型モデルと同等の重さを実現できているのだという。

最上位のCN-F1X10BDは、従来機と同様にブルーレイディスクが再生可能となっている。ただ、従来機がブルーレイディスクならではの画質を楽しんでいたかと言えばそうではない。従来モデルではブルーレイドライブでVGA画質にリサイズし、それをHDディスプレイに引き延ばして再生していた。そのため、ブルーレイディスク本来の高画質は楽しめていなかったのだ。本機では新規に回路設計し、ブルーレイディスクの高画質映像をそのままHDディスプレイで再生できるようにした。

音質面での改善も見逃せない。CN-F1X10BDとCN-F1X10Dには専用設計したパワーアンプを新搭載し、歪率で従来比約2.5倍、チャンネルセパレーションで約2.0倍改善。これによって、低音域に締まりが出てメリハリのある音質となり、同時に音の広がりや音像定位が向上したという。また、ハイレゾで一般的なFLAC/WAVフォーマット対応し、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源を非圧縮のまま再生可能。高級オーディオに採用されるBBブランド32bit D/Aコンバーターといった多くの高音質パーツを搭載しており、ハイレゾが持つ広帯域のサウンドを余すことなく楽しめそうだ。

また、組み合わせ可能な前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03TD」を別売で用意。カーナビと連携することで、カーナビの大画面でドラレコの映像をいつでも確認することが可能。後方を映し出せば、あおり運転の不安にも対応できる。

カーナビの機能面では、パナソニックが早い段階から標準で対応してきた一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能や、「VICS WIDE」の情報を基に自動で最適なルートを再検索して案内する「スイテルート案内」機能を搭載。さらに別売のETC2.0(CY-ET2500VD)を組み合わせることで、一般道でのスムーズな走行をサポートする「信号情報活用運転支援システム」に対応。このユニットを経由して、従来の光/電波ビーコンの受信も可能となっている。

安全/安心サポートでは、高速道路や有料道路での逆走検知・警告を強化。SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)から出発する際は音声と画面表示で注意喚起。逆走を検知した場合は直ちに音声と画面表示で警告する。特にこの逆走機能では、新たに都市高速でも対応したほか、逆走の起こりやすいSA/PA入口付近でも対応して逆走検知箇所を増加させて安心度を高めている。

価格は3機種ともオープンプライス。店頭予想価格は10型モデルのブルーレイ対応機・CN-F1X10BDが19万円前後、10型モデルブルーレイ非対応機・CN-F1X10Dが17万円前後、9型でブルーレイ非対応のCN-F1D9Dが11万円前後を予定する。

このほか、ディスプレイを7型としながらブルーレイディスク+ハイレゾの再生に対応したSDカーナビ「ストラーダ」RXシリーズを2機種。同じく7型ディスプレイでハイレゾ非対応のエントリーモデルとして無料地図更新ができるRAシリーズと地図更新を優良としたREシリーズを各2機種ラインナップした。それぞれ2DINタイプとワイド2DINタイプが選べる。

《会田肇》

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