ジャガーが2013年から販売する2ドアスポーツクーペ/カブリオレ、『Fタイプ』次期型プロトタイプがニュルで高速テストを開始した。 ビデオが捉えた開発車両は、未だ重いカモフラージュで包まれている。しかし、薄くシャープに刷新されたヘッドライト、新グラフィックに再設計されたテールライトの一部が見てとれる。また今回は2台のプロトタイプと1台のカブリオレを捉えている。 動画前半に撮影されたテスト車両は、排気口が以前捉えたセンター出しと異なるクワッドエキゾーストパイプを装着しており、高性能「R」の可能性が高い。 パワートレインは、これまで搭載ジャガーブランドに搭載されてきたフォード製5.0リットルV型8気筒と決別し、BMW製4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンへ変更、最高出力は560psへ向上すると噂されている。また2.0リットル直列4気筒エンジン、及び3.0リットルV型6気筒エンジンが引き続きラインアップするほか、プラグインハイブリッドなども予想されている。 ワールドプレミアは2020年が有力だ。
【無料資料DL】イード、「IAAモビリティ&IFAベルリン2025」イベントレポート報告会プランを販売、激動の欧州の自動車産業の行方は? 2025年9月2日 株式会社イードは今年2025の9月5~9日にドイツ・ベルリンで開催…