7月20~21日の2日間、約180台の最新キャンピングカーが展示される「東京キャンピングカーショー2019」が東京ビッグサイトで開催される。
日本RV協会の調査によると、2017年のキャンピングカー総売上合計金額は前年比2.3%増の424億6975万円、過去10年の出荷台数も右肩上がりとなっている。また、国内総保有台数が10万台を突破。車両も多様化しており、釣り向けやペット向けなど、趣味嗜好に合わせた特徴を持つキャンピングカーが毎年登場している。
東京キャンピングカーショーは、本格的なキャンピングカー展示会として年に1度、東京ビッグサイトで2日間開催。昨年は合計2万2867人の来場者数を記録した。今年も、多様化するライフスタイルに合わせて、「D.V.D Darwin Q2」など大人数でも広々と使用できる大型ワゴンタイプ、「Hobby Optima Premium T65HFL」など高級マンションさながらのラグジュアリータイプといったありとあらゆるキャンピングカーが一堂に集結する。
また、近年ソロキャンパーから人気を博している軽キャンピングカーも様々なタイプを展示。「オフタイムクロスロード」など自然と向き合いたいワイルドな野営派向けや、「NEW ミニチュアクルーズ」など一人だからこそ、上質なファブリックなどを使用し、贅沢な空間を作りたいラグジュアリー派向けの車両などが展示される。
さらに、ジャパンキャンピングカーショーで第7回「キャンピングカーアワード」を受賞した片瀬那奈によるトークショーを7月20日に開催。キャンプやアウトドアの魅力、おすすめのキャンプ場や体験談などプライベートなキャンプライフを語る。
入場料は一般(高校生以上)1000円、小人(小・中学生)600円。前売券は一般800円、小人500円。