軽自動車販売、スズキが3年ぶりの首位奪回 2018年度上半期

スズキ・スペーシア/スペーシアカスタム
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全国軽自動車協会連合会は10月1日、2018年度上半期(4~9月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。ブランド別でスズキが3年ぶりにトップとなった。

2018年度上半期の総販売台数は、前年同期比3.5%増の90万5183台で2年連続のプラスとなった。内訳は乗用車が同3.4%増の70万4823台、貨物車が同3.8%増の20万0360台で、いずれも2年連続のプラスとなった。貨物車の内訳はボンネットバンが同73.8%増の1万4389台で2年ぶりのプラス。キャブオーバーバンが同2.6%増の9万6498台で2年連続のプラス。トラックが同1.2%減の8万9473台で2年ぶりのマイナスとなった。

ブランド別では、スズキが同6.8%増の28万4174台を販売し、3年ぶりのトップ。ダイハツは同2.5%減の28万2109台と伸び悩んだ。

1位:スズキ 28万4174台(6.8%増)
2位:ダイハツ 28万2109台(2.5%減)
3位:ホンダ 17万3943台(14.3%増)
4位:日産 8万5156台(5.7%減)
5位:三菱 2万7738台(7.9%増)
6位:マツダ 2万0903台(5.7%増)
7位:トヨタ 1万9241台(23.7%増)
8位:スバル 1万2927台(18.2%減)

《纐纈敏也@DAYS》

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