北米カーオブザイヤー主催団体は9月12日、「2019北米カーオブザイヤー」の乗用車カテゴリーのセミファイナリスト14車種を発表した。北米カーオブザイヤーは今年で26回目。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。2019北米カーオブザイヤーの乗用車カテゴリーのセミファイナリスト14車種は、以下の通り。●アウディA6●ビュイック・リーガル・ツアーX●ジェネシスG70●ホンダ・インサイト●ヒュンダイ・ベロスター●キア・フォルテ●マツダ6(日本名:アテンザに相当)●メルセデスベンツAクラス●日産アルティマ●日産リーフ●トヨタ・アバロン●トヨタ・カローラ(日本名:カローラ・スポーツ)●フォルクスワーゲン・ジェッタ●ボルボS60日本メーカーでは、新型トヨタ『カローラ』『アバロン』、新型日産『リーフ』『アルティマ』、新型ホンダ『インサイト』、改良新型マツダ『6』の6台が、セミファイナリストに。このうち、アバロンの一部とインサイトはハイブリッド、リーフはEVとなる。また欧州勢では、新型アウディ『A6』、新型メルセデスベンツ『Aクラス』、新型フォルクスワーゲン『ジェッタ』、新型ボルボ『S60』の4台がセミファイナリストに。BMWとポルシェは、今回はセミファイナリストに選ばれていない。2019北米カーオブザイヤーは2019年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー2019において発表予定。前回は、ホンダの新型『アコード』が、北米カーオブザイヤーを受賞している。