鈴鹿8耐はスタートして2時間が経過。No. 11 Kawasaki Team GREENとNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMによるトップ争いは1時間57分経過時点でNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップに浮上した。
11時30分にウエットコンディションでスタートした決勝レースは、2番手スタートのNo. 33 Red Bull Honda with 日本郵便がトップに立った。しかしスリックタイヤに戻すタイミングが遅れて3位に後退。
代わってトップに立ったのはNo. 11 Kawasaki Team GREENで、直後につけたNo. 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMと1秒以内のバトルを繰り広げた。このバトルは1時間以上に渡り続き、ついに1時間57分が経過した57周目の1コーナーで逆転。このレースで初めてトップに立った。