アウディは2017年3月に、最強コンパクトスポーツカー『Audi TT RS』を6年ぶりにフルモデルチェンジしたばかりだが、早くもその改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。捉えた車両はディテールが露出し、薄くシャープになったヘッドライト、メッシュのコーナーエアインテーク、ワイドなグリル、ダイナミックなフロントバンパー、サイドスカート、リアウィングなどがリフレッシュされていることが確認出来る。キャビンには、ソフトウェアがアップデートされるバーチャル・コックピットのインストルメントクラスターを装備。「TT」はインフォテイメント用ディスプレイを持たないため、全てはバーチャル・コックピットを通して表示される。パワートレインは、2.5リットル直列5気筒ターボエンジンがキャリーオーバーされる。7速DCTとクワトロAWDシステムとが組み合わされ、最高出力400ps、最大トルク480Nmを発揮する。最高速度は250km/hをリミットとしているが、オプションでリストリクターを外せば280km/hまで加速し、3.6秒で100km/hに達する。ワールドプレミアの場は、10月のパリモーターショーが有力とされている。◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』http://spyder7.com/
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