SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは6月4日、2019年モデルの『WRX』と『WRX STI』に「シリーズグレー」を設定すると発表した。
シリーズグレーには、クールグレーカーキの専用ボディカラー、クリスタルブラックシリカの専用エンブレム、「ウルトラスエード」と呼ばれる専用インテリアを採用する。
WRXのシリーズグレーでは、ブラック仕上げの18インチアルミホイールを履く。強化ブレーキやステアリングの舵角に対応するLEDヘッドライトも装備された。トランスミッションは6速MTのみとなる。
WRX STIのシリーズグレーでは、ブラック仕上げの19インチアルミホイールを装備。ブレンボ製のブレーキキャリパーは、シルバー塗装となる。STIチューンのビルシュタイン製ダンパーを装着。レカロシートも標準装備されている。
シリーズグレーの販売台数はWRXが750台、WRX STIが250台の合計1000台。スバルオブアメリカは、今秋から販売を開始する、としている。