ホンダの中国法人は『理念 EVコンセプト』を初公開した。本田技研科技(中国)有限公司と、ホンダと広汽集団の中国合弁、広汽ホンダが共同開発。中国市場専用に投入する初の量産EVを示唆したコンセプトカーとなる。このEVは、広汽ホンダの自主ブランドの「理念」のモデルとして、2018年内の発売を予定。ホンダは中国政府が普及を後押しするNEV(新エネルギー車。EVやPHVを指す)のラインナップを強化していく。また、この量産EVは、ホンダが2017年に出資を発表した中国のカーシェアリング企業、「リーチスター」社のカーシェアリングサービスを通じて、シェアEVとしても活用する予定、としている。エクステリアはコンセプトカー然とした未来感あふれるデザインだが、ルーフのシルエット、ボディサイドのパネルラインを見ると『ヴェゼル』をベースとしたものであることが確認できる。
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