BMW 8シリーズ 新型はカブリオレも設定へ…クーペとグランクーペの3仕様に

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BMW8シリーズ・クーペ新型の開発プロトタイプ
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BMWグループは、ドイツ・ミュンヘンで開催した報道関係者向けの年次会見において、新型『8シリーズ』にカブリオレを設定すると発表した。

初代8シリーズは、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーで発表。1999年に生産を終了した。その8シリーズが、およそ20年ぶりに復活を果たす。

新型8シリーズに関しては2018年夏、まずは2ドアクーペの「8シリーズクーペ」を発売。遅れて、2ドアのオープンモデルの「8シリーズカブリオレ」が登場することが、今回初めて公式に発表された。

なお、新型8シリーズには、4ドアクーペの「8シリーズグランクーペ」も設定されることが確定済み。3タイプの8シリーズには、高性能モデルの「M8」も用意される予定となっており、ワイドなバリエーションを持つことになる。

《森脇稔》

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